【感想・ネタバレ】ダンボールの棺おけ~2007年 北海道幼児死体遺棄事件~のレビュー

あらすじ

「まだ遊びたいし、恋愛だってしたいよー!」。鬼畜母の幼稚な考えが悲劇を引き起こす! 衰弱死した我が子の死体を鬼畜母はどのように「処理」したのか!? 2007年北海道で起きた、幼児置き去り、死体遺棄事件を描いた「ダンボールの棺おけ~2007年 北海道幼児死体遺棄事件~」のほか、しつけと虐待は紙一重の現実に悩む主婦の体験をもとにした「躾と虐待」、イクメン志望の夫の育児が雑すぎてイライラする主婦の気持ちを描いた「子育て夫育て」、我が子のトイレトレーニングと姑の排泄介護がかぶった悲劇を描いた「介護と子育て」、食の安全神話が崩れた現在、食材への関心度の違いから生まれた主婦たちの関係のひずみを描いた「安全な食べ物」など子育て主婦の悩みを描いた計5作品を収録。

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幼児のは良いが姑ものが時代錯誤

段ボールの棺おけの事件がどのようなものか読んだが、思ってた通りの鬼畜母だった。子供が気の毒すぎて泣けた。
あと他にも別の漫画が掲載されてたが、しつけものとか、健康食品にこだわるママ友に迷惑かけられた女の話はまだ今どきの主婦っぽくて共感できたが、

どうも姑がからんでる2作品が頭ひねった。特に姑介護の話。自分にもオムツの子供がいるのに、姑と同居させられ、姑から孫より自分を嫁なら見ろといわれて、姑の世話をしてるのに姑から罵声をあびせられる。しかも子供はおもらしして泣く。
この主婦は数十日してから我慢できず出て行ってるが、あまりにも姑にペコペコしすぎじゃないの?今どきの嫁だったら介護してるのに1度でも罵声あびせられたらその時点で出ていくわ。半身不随の年寄りだから可哀想とか最初に言って、子供が迷惑してるのに、母親としてありえないかと。

もう一つのは旦那の薄給のため働いてる主婦で旦那が育児協力するも協力がイマイチで文句言うと、姑が出てきて、たとえ働いてようが息子に育児させるなどなまけ嫁とか言われてるのに、言い返さなくて涙ぐむだけ。

今どきの嫁って特に働いてたらもっと強いでしょ。介護の方も同じこと
なんでこういうマンガっていつも、大した家でもないし旦那が稼いでるわけでもないのに姑にペコペコしてる嫁の話ばっかりなの?もっと言い返すようなのいてもいいと思う。こういう漫画の姑の話って本当イライラする
もっと時代にあった言い返す嫁の話にしてほしいわ

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2017年04月16日

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