あらすじ
年を重ねるほど、女の人生には「好き」が必要になる。好きなこと、好きな人、好きな場所、好きなもの。いくつ答えられますか? 明日からの残りの人生を思いっきり楽しむ。
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Posted by ブクログ
<響きポイント>
・「グラスマティネ」(朝の贅沢)を楽しんでみる
・フランス語には我慢という言葉がない
・好きだからしたい、嫌いだからやりたくない、それでいいじゃない?
<感想>
フランス人と日本人の文化の違いを通じて、
嫌いなことを無理してやることはないよ、という筆者のメッセージを伝えてくれる本
読み終わって、少し肩の荷が下りるような
もう少し楽に、自分の気持ちに正直に生きてみたくなるような、そんな本でした。
Posted by ブクログ
これを読んで気持ちが楽になった。
とても良い影響を与えてくれた。
自分軸で動こうと思った。
自分が満足したか、自分がそれを好きかどうかでも行動していきたいと思った。
Posted by ブクログ
正直に自分らしく生きれたら年齢とか仕事とか関係なく豊かに生きれそうだなあと思った。日本人は新品ばかり使ってリペアやDIYはしない、たしかに。引越し間際だから余計いい家具を買いたいと思った。
・今を生きることが、将来の幸せにつながる
・自分らしさがわかってくるからこそ、年齢を重ねることでどんどん魅力的になる
・自分が幸せでいると自然と心や頭が開き同じエネルギーを持つ人と出会える
・結婚してないことに対する不安なんてないの
・自分を高め、自信をもって生きていれば自然と周りにも素敵な人が集まってくる
・待ち合わせ場所を素敵な場所にしてみる
・ランジェリー姿で自信を取り戻す
Posted by ブクログ
割と私の人生は好きなように生きていて、なんか上手いこといっている
けど、社会人なったら厳しいんじゃないかなぁと覚悟している...
でも、今のマインドはいい生き方だと思うし、この本で言っていたようなことに似ていることもあるから、社会人になってもこのマインドを忘れずに生きていこう!と思えた
Posted by ブクログ
フランス女性のオシャレな生き方を覗いてみたいと思う女性にオススメです。
今の生き方で本当にいいの? もっと新しい自分を生きてみたいんじゃないの? とモヤモヤしている女性にもオススメです。
読むだけで、チョット優雅な気分になれる本ですよ♡
Posted by ブクログ
全くのストレートのおじさんなんですがこの手の「女性が素敵に生きる方法」みたいな自己啓発本が好きでちょこちょこ手を出しています。得るところがあるんじゃないかと思ってのことなんですが、なかなかおじさんには響いてこないところがあります。
Posted by ブクログ
1DayBookと位置付けて読んでいる種類の本がある。
字が大きく、行間が広く、小さなコンテンツで細かく章立てがあり、しかもその1ページにはその章で言いたい事が、16ポイントくらいのさらに大きな文字でまとめられている。
自己啓発本であったりすることが多い。
読むのにストレスが少なく、気持ちよくページが進んでいく。
だいたい書いてあるコトは十分わかってはいるけれど、あらためて「誰かの言葉で語って欲しい」という気持ちもある気がする。これもまさにそういう本だった。
ドラさんの思っている事を軸に、思っているままの事を1章づつにまとめた、というような印象を受けた。良くも悪くも本人の言う通り、「自由」だ。
「私の言う事に影響を受けてもらってももらわなくてもどっちでもいいよ、それも「自由」だから」という感じ。
自己啓発されよう、と思って読むより、「講演会に行ってきた」というような気分で読むと良いかもしれないと思った。「わたしは何が好きだろう?」「それを我慢してたんじゃないかな」と読み終えた時思えたなら、それで十分な発見だ。そんな事を思いながら、最後まで、読み終えて帯をもう一度見た。
「幸せに必要なものはたった4つ」と、書かれてある。
ついさっき読み終えたのに、自分にとってのそれが何か言えない自分に気がついた。
これを問い続ける事を読後の宿題にしようと思う。
Posted by ブクログ
フランス人はこう考えるってだけで私は参考にはならなかったけれど、好きな人、場所、物、インテリアに囲まれて生きれたら人生とても楽しいだろうなって思いました。
Posted by ブクログ
じぶんをみつめる。一人で出歩いて発見した新しい場所に、誰かとまた来ようかな、という気持ちが湧いてきたらそれはエネルギーが充電されて心に余裕が生まれたということ。
安全、安心の生活の中で力を発揮して生きていくのが自分らしいのなら安定した収入を選ぶ。組織に縛られず自由なことをしたいならフリーランス。
自分を高め、自信を持って生きれば自然と周りにも素敵な人が集まる。高めてくれる人。お互いを高め合える人。応援し合える人。
Posted by ブクログ
女性のライフスタイルについてのエッセイは
最初の仕事を10年ほど勤めて、その後は、
最近までわざと手に取らないできました。
居職に変わったこと。
家族のサポートに自分の時間とお金を多く取ったこと。
私自身が大きな病気をして、身体の限界が変わった。
などなどを受けて。
勤め先に通い、お給料を頂いて…。
ハイキャリアであった頃に出来ることと
今のわたしにできること、したいことが
変わったせいでそうなって。
ライフスタイルは心がけで変えられる
なんて書いてあっても、それ、お金ないと無理
とか…家族が嫌な顔をするわ、とか…
(それが、私のお金で買う服一枚であっても。)
素直に読めない間は、読んでもひがみっぽく
なってしまうだけなので、遠ざけていました。
また、新しい局面に自分がやってきたな、とか
素直に書いた人の意見が聞けそうだなと思ったら
読めばいいのだからと。
(同様の理由で女性雑誌も止めてました。
こんなの今は無理、って見るのも嫌だった時期が
ありましたので。)
で…数年ぶりにこの手の本を。
私は、高校の終わりから最初の大学生活の頃~
仕事を初めて数年の時期…
フランス女性のライフスタイルに
大変影響を受けました。
ですから書かれている内容は、そんなに
目新しくはなかったです。
けれど、アートを楽しもうとか
散歩しようとか。
自分の中の『ウィ』と『ノン』を大切にとか
本当に好きな人とだけ過ごそうとか…。
解っていることでも、もう一度
気楽なお喋りを聞くように読むと
自分の中で出来ることと出来ないことの
確認や、その方法が見えたり、そうそう
そうだったわと思い出してみたり…。
楽しかったです。
この本の内容は、提案なので
やりたくないことや無理と思うこと…
あなたや私に合わないと感じたことは
しなくていいと思います。
逆に、やってみたいことや取り入れたいことは
すぐ、無理のない範囲で出来ることと
もっと先になったら取り入れたいこと…に
分けて、メモをするといいかもしれません。
ああ、できないわ!じゃなくって。
この範囲でなら、お金かけなくても出来るね
とか、これはいつか私の中に取り入れたいけど
今だとうまくいかなくておへそが曲がりそう(笑)
だからこれは、今は参考に覚えておこうとか。
あなたと私は違うのよぅ…と
落ち込むのだけはくれぐれも止めましょう。
せっかくかろやかな感じの本だから。
気が向かなかったらまた今度、って。
それと…この本、細かいことですが
使ってる紙と、活字のフォントの感じや色が
絶妙にいい感じでした。
それが、すいすいと読めた大きな理由かも。
心地よかったです。
星3つなのは、内容が私には
目新しくはなかったから。
でも読んでる時間は、ほんとに楽しかった。
こういうのは初めてって方ならば、もう一個
星を増やしてもいいかもしれません。
本の内容とは直接関係ないことですが…
自分の覚書として。
パリジェンヌに憧れた学生時代。
そして、最初の仕事先で取った、最後の夏の休暇
でパリに行った時の私よりも、確かに時間は経ったし
リッチじゃないけど…。
今の私のほうが自分で好きだし、可愛い。
サンローランの甘い香りの香水が、
私らしいと言えること。
ティーンではもうないから…。
あの女(ひと)何言ってるのって
言われそうですが。
自分の心の中だけで、頑張ったねって
言ってあげたいです。
Posted by ブクログ
好きなことをして、好きな場所で、好きな人、好きなものに囲まれて生きていってもいいんだな、と勇気づけられる。著者の自由で、楽し気な文章を読むと、こちらまで楽しくなってくる。自由な発想で自分も楽しむのを手助けしてくれる。
Posted by ブクログ
著者の自己肯定力の高さを感じた。
私がこのように生きれるか?といわれたら「NO」なのだけど、エッセンスを取り入れることは出来るのではないかと。
もっと自分のやりたい仕事、好きな本、行きたいところ、好きな言葉、好きな服、インテリア、宝物、、、自分に興味を持つことから始めなくては!