あらすじ
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言葉のプロであるコピーライターの子どもの多くは、「自分の名前が好き!」と答えるという。コピーライター135人への調査から見えてきた「我が子が愛着と誇りを持てる名づけ方のコツ」を伝授する、新しい名づけガイドブック。別冊ワークシート(無料DL)つき。
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Posted by ブクログ
自分自身がライターなので近い職業の親の名づけをぜひとも参考にしたくて読んだ。名づけの材料ではなく方法が書いてある本。ネットの「○○な名前100!」とかを眺めるより実績ある本物の名前を名づけの背景とともに知られるのがよい。方法論もひとつの参考になる。
そのうえで名前に対する感想としては、自分が嫉妬するほどの名前はそうなかった笑。意外と普通にありそうな名前も出てくるし、それはちょっとという変わった名前もあった。結局個人がどこにこだわっているか、表現したいか、納得いくかで、あくまで個別解なんだということ。そういう視点を得たうえで名づけをさらに考えようと思えた本。