【感想・ネタバレ】ハードナッツ 3のレビュー

大竹とも

主人（猫）公は、とね家に飼われているおっさんネコのナッツ。飼い主一家や、虫が大好物のノラ子ネコ・ちっこいの、老猫・ジィさんや隣家の飼い犬・ティムなどとの、不条理でちょっと間抜けた日常を描きます。登場するネコたちが、ことごとく“かわいさゼロ”で、ほのぼの感いっさいナシ。でも、飼ったことのある人には覚えのある、“ネコあるある”感がいっぱい。かわいた笑いがクセになります。人気コミック、第3巻。

[ブクログ · ★★★★★]

待ちに待った第３巻。
ちっこいのの自己中暴走っぷりととね家旦那の使われっぷりにまた笑わせてもらいました。
個人的には田中とナッツをもっと絡ませてほしいですね＾＾
描き下ろし「nuts刑事」も載っており楽しめました！

[ブクログ · ★★★★☆]

ナッツとの出会いは、多数の人がそうであるように銀行の受付待ちのことだった･･･。

「ＪＪ」ってファッション雑誌あるだろ？あれって「女性自身」の略なんだぜ？・・・ってことで、ナッツは女性自身に生息していた。

そのシュールな風体に見せられた私は３巻も買っちまってた。

今回のツボはティッシュと間違ってナッツの背中の脂肪をつまむ息子。

そして前回からの引き続きの疑問は「作者の大竹ともさんは、BL漫画家の大竹ともさんと同一人物か？」ということだ。
知ったところで何というわけでもないのだが、知っている人がいたら教えてほしい。