【感想・ネタバレ】子どもが育つ魔法の言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

環境が子どもへと、どう作用するかについての詩を1行づつ解説したもの。

褒める、認める、愛する

叱るときは「どこが悪くてどうしたらよかったか」を自分で考えさせること。その子自身を責めてはいけない

メモ参照。

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2022年08月13日

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子供が居る親御さんはもちろんのこと、部下の育成や夫婦間の関係を円満にしたいと考えている方にとってもオススメの本だと思いました☆文句無しの星5つです!!

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2021年03月28日

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■感想
子供の言動、行動に対して、どのようなリアクションをするか、そして、そのリアクションはどのような示唆からくるのか。当方子供はまだ1歳ですが、今後どのようなことが待ち構えているか、心の準備ができました。

■要諦
・トゲトゲした家庭で育つと子供は乱暴になる 夫婦喧嘩しても、仲直りし、その過程を子供に説明することで安心する。完璧な手本になる必要はない。誤りを認め子供に謝ることも必要
・不安な気持ちで育てると、子供は不安になる 甘えたいときは甘えさせてあげる。発達が遅いなどと親が不安になる必要はない。
・親が他人を羨んでばかりいると、子供も人を羨むようになる 親が他人を羨むと、他人に見せびらかすことの出来ることこそ価値があるもの、だと子供は理解してしまう。家族より友達の比重が重くなる年頃になると、友達と比べようとする。その時に、子供が友達にリスペクトも同時に抱くと良い。自分を受け入れるということから始まる。
・叱りつけてばかりいると、子供は自分は悪い子なんだと思ってしまう 子供が失敗しても、それを自主的にリカバリーしようとすれば褒めること。
・励ましてあげれば、子供は自信を持つようになる 子供は時間がかかることを見越して、時間を割いて子供にやらせてみる。親は忍耐が必要。
・褒めてあげれば、子供は、明るい子に育つ 親が何に価値を見出して褒めるか。消費社会が決めつけた価値から子供を守る。ただ褒めてあげるのではなく、スキンシップが必要な場合も。褒めて!という注意をひこうとする行為はスキンシップを必要とすることの場合がある。
・認めてあげれば、子供は自分が好きになる 子供のちょっとした行動をみのがさない。子供の他人に対するちょっとした気遣い。ママが疲れて寝てるから、静かにしてるとか。子供は見てたの?、と喜ぶ。どういう観点で拾うかというのは子供のどの価値観を育むかにかかってくる。優しいね!か、気が効くね!か、丁寧だね!か。
・見つめてあげれば子供は頑張り屋になる お小遣いのエピソード。20ドル足りない!近所の洗車をさせる、というアイデアで助ける。子供と子供の夢を分かち合うということでもある。
・親が正直であれば、子供も正直である大切さを知る 馬鹿正直との線引き。まずもって正直とは誠実さであると、理解させる。
・優しく思いやりを持って育てれば なぜ、そうしなければならないか。注意する時にも理由を添えることで、思いやりを学ぶ。子供に信用される親になる。嘘つかない、時間を守る、子供は見ている。
・守ってあげれば、子供は強い子に育つ 自分を信じて行動する、自信をつければ強くなる。自信をつけさせることは子供の将来へのギフトになる。
・和気あいあいとした家庭で育てば、子供はこの世の中はいいものだと思えるようになる  私たちが大人になってから思い出すのは、何気ない家族の日常。それが結婚、子供、仕事などのターニングポイントで思い出される。

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2020年04月03日

Posted by ブクログ

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・親が正直であれば、子供は、正直であることの大切さを知る  「和気あいあいとした家庭で育てば、子供は、この世の中は、  いいところだと思えるようになる」  愛とは、私たち自身の心のなかにあるものです。
 とは言っても、子供に対して正直であり続けることは難しいですよね。だから、子供に対して正直であるためには、止むを得ず本当のことを言えない時は、その理由についても話す必要があるだろう。

 家庭を和気あいあいにするためには、親が自分を客観的に見詰め、苦しいことかもしれないが、自分に出来ること、出来ない事を明確に把握し、他の親に対して優れていること、劣っていることも冷静に認める必要がある。そうすることで、夫は妻との、妻は夫との関係を良好に保つことができるのだ。

 つまり、子供を愛するためには、先ず、ありのままの自分を愛することだ、そして次に、自分の配偶者をありのままに愛することだ、そうすることによって、より良くならなければならないことも、改善しなければならないことも明確になる。それが明確になったら、影響度と緊急度が高いところから順番に変えて行けば良いのだ。

 恥ずかしいことかもしれないが、目的と目標はノートに書き留めておくと良いかもしれない。

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2020年05月01日

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