【感想・ネタバレ】ハリネズミの願いのレビュー

あらすじ

ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら? ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? オランダで最も敬愛される作家による大人のための物語。

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Posted by ブクログ

ハリネズミは私みたいだし、私ももしかしたら誰かにとってのクジラやクマみたいになってるのかもしれないなあと思ったり。
悩みってさんざん悩んでぐるぐるするんだけど、ちょっとした事で救われて、悩みが無くなったり軽くなったりするもんだよね。
最後のページがすごく良くて、本ごと抱きしめた泣
また会おうね!

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もっと早く読めばよかった。

はりねずみが好きなのに、いや、好きだからこそ
勿体なくて読むのを先延ばしにしてしまった。
はりねずみは本当に臆病ですぐハリを立てて
フシュフシュして、
たまにお腹を見せて撫でさせてくれるけれど
次の日になるとまたフシュフシュと丸まって
でもそこがとても愛らしくて、愛おしくて。。

ネガティブで臆病な自分と重ね合わせて
はりねずみと接していたのもあって
するりと本の内容が入ってきた。
家にいたはりねずみ達の呟きを読んでいる気がした。

カミキリムシの手紙の文章が印象に残った。
「自分のままでいたらどうでしょう? 孤独で、なににも確信がもてなくて、少し不幸かもしれない。 でも、少し幸福でもあるのでは? 自分を訪ねてくるどうぶつたちを頭のなかでつくりだしてみるといい。 そのどうぶつたちと話をし、踊り、キミって思っていたより ずっと親切なんだね、と言わせればいいでしょう?」

はりねずみ以外の動物達もみんな魅力的だった。
カメとカタツムリのコンビが特に。

読み終わってすぐに同作家の2冊を購入した。
「きげんのいいリス」
「キリギリスのしあわせ」

でもまた勿体なくてすぐには読めないかも。

#ブックサンタ

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2023年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

親愛なるどうぶつたちへ
ぼくの家にあそびに来るよう、
キミたちみんなを招待します。
……でも、だれも来なくてもだいじょうぶです。

次から次へとどうぶつたちが訪ねてくるというハリネズミの空想が繰り広げられるのだけど、そこに学びや気づきがあるでもなにか哲学的な要素を感じられるでもなく、停滞的でひたすら暗い。これは一体?ネガティブおとぎ話?とモヤモヤ。

だけど読み終えて感じたのは、作者がこの〈執拗さ〉を通して伝えたかったのは「イメージしてるだけじゃ、待ってるだけじゃ、深みにはまるだけでなにも変わらないんだよ」ってところなのかも知れないな、と。

座右の銘は「うまくいかないことは、うまくいかないままにしておかなくては。さもないと、もっとうまくいかなくなる(フランツ・カフカ)」です、とか言い出しそうなハリネズミ。
ともすれば、単に臆病でつむじ曲がりゆえの自主的ひとりぼっち。だけどハリネズミには「いっしょにあそぼうよ」と気軽に言えない理由〈ハリ〉があって、それはハリネズミに思いやりや優しさがあるからこその苦悩。誇りであると同時にコンプレックスでもあるモノとの向き合い方、これは難しい。

カメとカタツムリから〈受け入れる〉を学んだハリネズミが冬の眠りの前、最後に見た夢は、リスとの穏やかな時間だった。バケモノはハリネズミを抑え込んでいた世界のラスボスだったのかも。
春が来て目が覚めたら、リスに会いに行くのかな。ハチミツを持って。今度は自分からドアを叩いて。自慢のハリも少し柔軟になっているんじゃないかな、なんて想像する。


「ぼくが一生かかっても書けない、かわいくて怖い童話」谷川俊太郎

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2026年02月11日

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絵本のようなお話。

友達が本当はほしいけれど、それを躊躇する気持ちを
ハリネズミの何日にもかけての妄想で代弁してくれる
そんな本。

なのでハリネズミの気持ちがわかる人にはじっくり読めるんだけど、取り越し苦労だと焦っちゃう人にはながーく感じるかも。

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2025年09月30日

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パーッと読める。あんまり覚えてないけれど、でも、読み進めると不思議と面白く感じる。そんな素敵なほっこりするお話。

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2025年09月15日

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391心に残った言葉
谷川俊太郎さんの言葉「僕が一生かかっても書けない。可愛くて、怖い童話」友達が欲しい。傷つくのは怖い。
ハリネズミの孤独は、私たちの孤独を表しているのかもしれない

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2025年08月19日

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大人も子供も引き込まれる物語だと思う。
登場する動物たちが何を表しているのかとか、言葉の意味とか、深く探ろうと思えば際限がないけれど、ただ文字通り物語を追っていくだけでも心に何かが残るだろう。
考えすぎなくてもいい。なんだかんだ言って何とかうまく行くさ。読後はそんな気分になれた。

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2025年05月11日

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ネタバレ

1人がいいけど孤独は怖くて、自分のハリが嫌だけど、それこそが誇りで。。ハリネズミは莫大な妄想をして1人でずっとぐるぐると考えていたけど、リスの訪問によって大きく前を向いた気がした。他人の影響の大きさとか、人とのつながりの大切さとかを感じて、人の力ってすごいよなあって思った。

まあきっとリスという特別な存在ができたことが、ハリネズミの悩みの種になり得てしまうんだろうけどね(笑)

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2024年04月29日

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ネタバレ

ハリネズミもどかしい〜!と思いつつ、実は私もハリネズミなところがあって、リスには救われてジーンとしたり、ハリネズミの想像の範囲だけど自由奔放な他の動物たちを羨ましく感じたりした。

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2026年03月01日

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ネタバレ

ハリネズミが他の動物を招待して、訪問してきたときのことをひたすら想像して悩む話だが、その姿にイライラして、最後まで読むのが苦痛だった。自分も悩んでいるときはハリネズミみたいに無駄なことを考えては行動に移さないなぁと思って反省した。
この本を読んでよかったと思えたのは、ナイチンゲールという鳥の存在を知ることができたことだ。めっちゃかわいい!そこから鳥の鳴き声にはまって、鳥の鳴き声集みたいなYouTube見るようになった。

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

臆病なハリネズミの物語。
なんだか優しい気持ちになれる一冊だった。

ハリネズミは家に動物たちを招待しようとするが手紙を出さずにしまい、頭の中で誰々が来たらと想像を巡らせる…というお話。

ハリネズミの抱く怖さや寂しさといった想いは誰もが持つものかと思う。
深くは共感できなかったけれど、文学的で優しさの通う文章に良さを感じた。

個人的に話に展開がほとんどなくて物足りなさを感じた。
☆2.5

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

思い出して感想書いてる。
友達に勧められて読んだけど、何も考えずに読めるのがよかった!
ハリネズミはちょっと卑屈でマイナス思考でウジウジしてるし、他のみんなは強すぎてその違いが面白かった記憶!!

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2026年01月04日

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ネタバレ

週めくりのカレンダーに合わせて作られたため52編の動物たちの短編なんだそう。
一気に読むには気が滅入るになるほどの、ハリネズミの杞憂ぶり。そして個性が豊かすぎる動物たち。

だけど身に覚えがある。

P17 『みんながたがいを訪ねあっていた。ぼく以外のみんなが。』

P21『自分を訪ねてくるどうぶつたちを頭の中でつくりだしてみるといい。そのどうぶつたちと話をし、踊り、キミって思っていたよりずっと親切なんだね、と言わせればいいでしょ?』

P26『絶望しそうになったときには自分のなかで「おい!」という声が聞こえることを、ハリネズミは知っていた。けっしてぶつかってはならないところにぶつかりそうになったときのように』

1人は好きだけど、独りは怖い。
妄想で何度もシミュレーションはするのに、現実は直視できない。
挑戦して嫌われるなら、安全な孤独を選ぶ。

この煩わしいハリネズミは、私のことだ。
だからなおさら気が滅入る。

しかし最後に救世主がやってくる。リスだ。
リスはブナの実のハチミツをもってきていた。

P40『ベッドの脇に立ち、〈孤独〉がとつぜん消えて、みんなが部屋に押し入ってくるようすを想像してみようとしていた。いや、それよりも誰かひとりだけがドアを開けて入ってきて、〈孤独〉がその横をすり抜けて外に出る方がもっといい。
それはきっと度を超えて思いやりのあるやさしい誰かに違いない、とハリネズミは思った。
訪問の際は必ずブナの実のハチミツをもってくるだれか』

“あの人にはどんなおもてなしをしようか”と悩み、『招待』ではなく『訪問』についての本を読んでしまうほど、相手への思いやりに溢れるハリネズミに、
同じくらい“どうしたら喜んでくれるだろう”を抱いてくれる、ただ一人の友人の存在が、
“独り”だとしても“孤独”ではなくなるんだろう。


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2025年12月13日

Posted by ブクログ

2017年の本屋大賞(翻訳小説部門)をとった小説ということとかわいい表紙に惹かれて、読んでみました。
ハリネズミが、友達の動物を自分の家に招待しようと手紙を書きますが、〇〇を呼んだらこうなってしまうかも…と想像して、やっぱり来ないでくださいと書き足したり、出すかどうかをひたすら悩んでいます。自分はほんとに誰かに訪問してほしいのかどうかを考え直したり…哲学的なのでしょう…
孤独は寂しいけど、訪問される煩わしさも感じるというのは、わからないでもないですがどうも私には、くどいなぁ〜めんどくさいなぁ〜と思ってしまうお話でした。

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2025年07月06日

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ハリネズミが心配症過ぎて途中から不憫になってきた。
出て来る動物も種類が多くて、この動物からこんな事考え付く!?ってちょっと驚いた。

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2025年06月05日

Posted by ブクログ

 2017本屋大賞(翻訳小説部門)受賞作なのに、なぜこんなに低評価なの?と疑問をもち、手にしました。孤独なハリネズミの、究極の取り越し苦労と大いなる妄想の物語です。一見児童書のようで、なかなか哲学的な要素もあり、深い内容でした。

 自分のハリにコンプレックスをもち、他の動物と上手く付き合えないハリネズミ。そんな彼が家に誰かを招待しようと思い立つのですが、ここからネガティブ思考の無限ループが続きます。

 読むのも辛い、イライラ、単調…と、私もある程度感じましたが、待てよ、レビューそれで終わっていいの?と問われている気がしました。
 人間関係に悩み、改善を望むものの、面倒さが先に立ち億劫になって…という経験は、誰にも思い当たりますね。だからこそ、ハリネズミを笑える?と声が聞こえ、もしかしてこれは自分の物語かもしれない、と錯覚がじわじわともたげてきました。

 側から見てもどかしいことでも、当事者にとってはそんな単純な話じゃないことはあるので、ハリネズミの逡巡にこそ、人間の核心がある気がします。
 勇気をもって一歩踏み出し、現実を少しだけ変える行動ができたらいいですね。
 解釈や評価は読み手に委ねられているのは承知の上ですが、谷川俊太郎さんも絶賛している本書。もっと深読みされるべき内容と思いました。

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2025年05月19日

Posted by ブクログ

ぐるぐる思考のハリネズミ。
流石に考えすぎだと思った所もあったが、現実の自分も他人からそう思われてるのだろうかとふと考えてしまった。自分も考えすぎか。
結末が知りたくて読み進めたが予想通りほっこり。

ハリネズミが鼻を窓ガラスにぎゅっと押しつけ、目をぎゅっとつぶってほかの動物のことを考える姿がなんともかわいらしい。カメとカタツムリのでこぼこコンビがお気に入りで、他の動物を主役にした小説も読んでみたいと思いました。

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2025年03月04日

Posted by ブクログ

心配性なハリネズミがもしも招待状を動物のみんなに送ったら、訪問者たちはあらゆる方法で自分を傷付けるのではないかと悶々とする話。
孤独は嫌だけど誰にもきてほしくない。自分のハリが嫌で仕方がないけれどそれこそがハリネズミである。
ハリネズミのマイナスな想像の世界で遊んでる気分。

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2024年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

心配性のハリネズミが、「他の動物に手紙を出したとして、嫌な思いをしたらどうしよう」とひたすら心配するエピソードが続く。
最後の方にリスが訪ねてきてくれた。良かったね、と思うけど、心配が多過ぎて読んでて疲れた。

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2024年10月12日

Posted by ブクログ

オランダの医師であり作家の著者が、娘のためにかいたという本。
ぎゅっと目をつぶって顔を覆ったり、
手紙を手に家の中をウロウロしたり、
丸まって毛布をかぶったりするハリネズミの姿が想像できて、なんともかわいい…
なんとなく共感できるのは、誰しも、そういう頃ってきっとあったから。

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2024年09月04日

Posted by ブクログ

一歩踏み出す勇気のない人に是非
読んで欲しい!
ハリネズミはまさに自分の様だ。
何かする事に思い悩み、悪い方へと
常に考えまだ始まっても居ない未来
を悪い想像を巡らせ、まだ、いつか
と先延ばしにしてしまう。
ハリネズミが想像で招待する動物達は
色々問題も起こすが、ユーモアに溢れて
いる。
最後はハリネズミが突然の訪問客のリス
と楽しく過ごし、自分のハリこそが
自分のアイデンティティだと確信し
自信を持つ。

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2024年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほとんどがハリネズミの頭の中での出来事というのがおもしろかった。
「こう思われたらどうしよう…」と妄想する癖が自分自身を見ているようで、
客観的に自分を見ることができた気がします。

最後にリスが訪ねてきてくれて、
ただその場に身をまかせているハリネズミの姿が
本来のハリネズミだと思いました。

は染み付くものだから
たぶんすべて消えることはないけれど、
来年のハリネズミが前の年よりも
少しだけ楽な自分でいられますように。

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2024年04月25日

Posted by ブクログ

願いというより妄想。
ハリネズミが頭の中でぐるぐるクヨクヨ悩む気持ちよく分かる( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ก )
「大丈夫」と言ってあげたかった。
最後にリスが遊びに来てくれて良かったね。
たった1人でも分かり合える相手がいるだけで幸せだ。

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずーっと積読だったこの本。
7年を経てやっと読めた^ - ^

妄想力が豊かで自分の殻にこもってしまう
ハリネズミくん。

出会いがもしあっても、自分が傷つく出会いに
なってしまうのではないかと
長〜〜〜くうろたえる。

しかし、ハリネズミくんのことを思って
家を訪れてくれたリスさんによって
ハリネズミくんは
「自分を大切にしてくれる相手を
ぼくも大切にすればいいんだ!」と気づく。

ハリネズミくんは、
たまたま家にリスさんが来てくれたから
自分と気の合う相手に出会えたけど、
人間(特に学校生活のない大人)は
自分から踏み込む・出会う勇気を持って
行動しないと気の合う相手には出会えないなと
思った。

このお話は、ハリネズミくんのうろたえるパートが
冗長だが、自分自身も長くうろたえて新しい出会いにポジティブではないことに気付かされた。
客観的に相手を見ることによって自分の悪いところにも気付かされたから、読んでよかったと思えた!

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2024年02月11日

Posted by ブクログ

登場するのは動物たちだけ。さぞメルヘンチックなお話なのかと思ったら、心配性で臆病なハリネズミが主人公。誰かに訪ねに来てほしい、だけど実際に訪ねてきたらどうしよう……身体中を覆うハリは、他者が近付けないようにする剣なのか、自分の身を守るための甲冑なのか……ハリネズミの家のドアからノックの音が聞こえないのは、本当にハリのせい?
招待状を書こうと考えあぐね、書いては消して、引き出しの中にしまいこんで。実態のないお客様をあれこれ想像しては怯え、悲しみ、絶望する。ヒトの世も、最近はSNSを通じて画面の向こうにいる顔の見えない誰かと繋がることが容易くなりました。
ハリネズミはヒトの気軽さを、ヒトはハリネズミ(ほど過敏になる必要はないけれど)の慎重さを、それぞれ少しずつ分けあえたらな、なんて思ったり。

付き合いって、難しいです。誰も寄り添ってくれないことをハリのせいに出来たら楽かもしれない。ハリの中で小さくなっていたらずっと安全かもしれない。それでも、誰かをハリで傷付けてしまったら謝って、ハリは攻撃するためのものじゃないんだよ、と伝えられたら、少しずつ変化が生まれていくのかもしれません。

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2024年01月27日

Posted by ブクログ

読むのがしんどくて長くて眠かった

誰にでもある心の中なのかもしれないし
自分ともっと深く向き合うために
じっくり読めたかもしれない
けど
今の自分には無理だった

今の心の状態はいいと思っていいのかな
といい方に考える

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2023年11月30日

Posted by ブクログ

何か行動を起こす前に、それについて様々な角度で考えて不安になることってあるなぁと感じました。
自分に対して、そこまで深く考え過ぎる人はいないけれど、自意識過剰になって時に考え過ぎてしまう。でも、それだけ他人の考えや行動を慮れるくらい、他人のことをよく見ていることは、自分の特徴を示すことであるのかもしれない。自分が得意なことと苦手なことは表裏一体。どのように自分を見るかによるのだと。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

とにかくハリネズミの妄想がリアルで、ことごとくネガティブな方向にいくのが面白く、愛おしかったです。思わずハリネズミの家を訪問したくなりました。

誰よりも孤独から抜け出したいのに、誰よりも孤独を望んでいる。人生で一度はそういう瞬間があるのかもしれないなと思いながら読みました。

延々とハリネズミの妄想が続きますが、最後はほっこりします。

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2023年05月21日

Posted by ブクログ

ハリネズミがずっと、家に誰かを招待する手紙を出すかどうかを悩み、誰かが来てくれるところを妄想し、それがいつも悪い想像で終わり…自分に似てるなぁと思いながらも、相当こじらせてるなぁと思ってしまった。
絵と装丁のかわいらしさに、もっとほっこり系かと思っていたため、意外にシュールというか、哲学的なのでたじろいでしまった。リスとのやりとりはよかった。

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2023年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ハリネズミくん...
妄想激しすぎるよ...
想像力豊かすぎるよ...

最初、読み始めてからどんどん真面目によめば読むほど、辛くなってきたので、途中軽い気もちで愛を持ってハリネズミくんを見守った。

悩んで悩んで深みにはまって葛藤して
怖くて怖くてでも、繋がりたくて

最後はハリネズミ君を、好きになったなぁ。

最後、解説もよくて、あぁそうだったのか、と解説まで読んで☆3つ。



最後、解説より

動物たちはみな同じ大きさ
同じ種類の動物は複数、登場しない
人間は出てこない
物語の中では誰も死なない

これら4つのシンプルな規則をもうけ、それ以外はなんでも起こりうるのがテレヘンの物語だ

それを知った後、物語がグッと深みをおびた。

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2021年12月22日

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