【感想・ネタバレ】青い桜と千年きつねのレビュー

あらすじ

男子高生・古町大吾は夏祭りの夜、狐のお面を被った少女に「ひとつだけ願いを叶えてやろう」と言われる。冗談と捉え「面の下が見たい」と答えた大吾が目にしたのは、月のように輝く金色の瞳だった。後日、再び現れた少女・きつねは、自らが妖怪であることを打ち明け、願いを叶えた対価として『ある計画』に加担するよう大吾を脅してくる。しかもその計画には大吾の憧れの女生徒・菊田あかりも関係していて――。
京都を舞台に繰り広げられる小さな妖しの千年の恋物語。

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Posted by ブクログ

「他の人と違う」というだけでも嫌なこともあるのに、その特徴が忌み嫌われるものだったら...。と想像すると、怖くなった。
目立たないことを重要視している大吾が出会った不思議な少女、きつね。振り回されているのは大変そう。と思ったけれど、なんだか少しずつ楽しそうにも見えてくるのが不思議。「普通」でいるのは中々難しそうな2人。今後、どうなっていくのか気になる。

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2020年02月07日

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