【感想・ネタバレ】1573年 信長の美色のレビュー

あらすじ

人買いにさらわれた里々を取り戻すため、自ら奴隷のみになった市勘。
しかし里々を救い出せないまま、二人はマカオへと連れていかれる。
異国の空の下で働く市勘だったが、忍びとしての彼の力に目を付けたポルトガル商人・ピエトロが、日本に売られた8人の南蛮娘を取り戻すことを条件に自由にしてやると言った。再び日本の地を踏む市勘、その目指す先は織田信長だった……。

壮大なスケールで描く戦国時代小説、堂々の完結編!

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Posted by ブクログ

本作は「リアリティーが損なわれない」感じで、「そういうことも多々在ったに違いない」と暗示する布告等は伝わるものの、「詳しい記録等が伝わっているでもない」出来事を背景に組まれた冒険譚で、非常に面白かった!!
この物語の後…市勘達がどうするのか?どうなるのか?“続篇”が登場するなら歓迎したい感だ!!

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2015年07月02日

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