あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
今まで15年間で、のべ2000人のサラリーマン大家さんの税務申告、物件コンサルをしている著者しか知らない、不動産投資で確実に儲ける人に共通する投資手法を、分かりやすい文章と多くの図版で解説。将来への不安から不動産投資を考えているが、まず何をすべきか分からないといった投資初心者が、後で後悔しないために読んでおくべき必携の一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この前読んだ教科書とは異なり,教養本ではなく投資技術を紹介しているのが為になった。
しっかり準備することにより失敗は防げる。
サラリーマン大家の2/3は失敗している。
失敗しないための実践的なシミュレーションが重要!
(シュミレーションって書いてあるのが気になるが。。)
適正な借入期間の資産を怠るべからず。繰り上げ返済できるからと言って早く返すことがいいとは限らない。
管理会社の一人あたりの担当物件を調べるべし。あまりに多くの物件を抱え過ぎて,管理がずさんではないか?
借入利息が表面利回りの1/3を超えてはいけない。
自宅が50%を占めていれば,住宅ローンも使える(賃貸併用の収益マイホーム)。
銀行が降るローンを認めない場合には物件にそれだけの価値がない場合あり。
青色申告事業専従給与が認められる。帳簿をつける作業を従業員を雇って支払った給料は経費となる(ただし,専業であることが条件)
Posted by ブクログ
税理士として不動産投資をする人を見てきた経験から成功する共通点について述べている。
金利は表面利回りの3%以下。
利息は経費扱い。元利均等返済だと後になるほど税金負担が高まる。
はじめから1棟借りた方が、区分所有を複数持った後に1棟借りるよりも借りやすい。
今はリーマンショック後とは状況が異なっており、物件の価格は上がり、金利も高くなっている。