あらすじ
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かなぼうじまにすむミーくんは、おにのパンツやさん。ミーくんのつくるパンツは、じょうぶでかっこいいとひょうばんでした。ミーくんは、「いつかもっとたくさんのおにに、ぼくのつくったパンツをはいてもらいたい!」と思っていました。ところがある朝、かがみをのぞいてみると、つのがありません。家の中を探しても見つかりません。おいしゃさんにみてもらいましたが、「どこもわるくない」と、いうだけでした。そこでミーくんは、かみがたをかえてつのがないことをかくそうと考え、いろいろ想像してみたけれど、どのかみがたもなんかへんです。つのがなくなったミーくんは、おにらしいことができなくなってしまいました。そこで、つのにいいといわれるたべものや、のみものをためしてみましたが、つのははえてきません。つのがみさまのところに行ってみたり、モグまじょのところで魔法をかけてもらっても、うまくいきません。ところがある日……?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おにのツノを失ったミーくんの、ツノを取り戻す奮闘が描かれています。絵も可愛らしいし、行動も面白くて、子供はとても楽しんでいました。途中、迷路遊びがあったりするのも良いポイントです。
Posted by ブクログ
鬼がブームの息子が自分で選んだ本。ミーくんのツノがなくなって、ツノを生やすために努力したり、ツノを生やす方法を探し回る様子を楽しんでいました(3歳4ヶ月)
Posted by ブクログ
かなぼうじまにミーくんというおにがいました。ミーくんはおにのパンツやさん。ミーくんの作るパンツは丈夫で長持ち。そしておしゃれでかっこいいと評判です。
ある日、鏡をのぞくと、ミーくんのつのが消えていました。家中探しても見つからない。
お医者さんに診てもらっても、どこも悪いところはないと言う。でも、つのがないと、金棒をのびちじみさせられないし、カミナリだっておこせないし、小さい雲を操ることもできない。
ミーくんもいろいろやってみるけど、ツノは生えない・・・
けれど、ある日、鏡を見ると、2本のツノが生えてきていたのです。
お医者さんが、おにの中には、子どものつのからおとなのツノに生え変わるものいると本に書いてあると教えてくれました。
今までよりも、成長したミーくん。
ますますおにのパンツ屋さんの仕事も頑張っています。