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読みやすくて、すぐ実践できる!
読書は苦手ですが、30分ほどで内容に引き込まれるように素早く読めました。
内容もすぐに実践できるもので、受験勉強に嫌気がさしていましたが、これでまた、がんばれます。
理解、実践、反復を大事に、覚えようとせずに反復を続けようと思いました。量って重要ですね!
記憶術 一生モノの勉強法
「記憶」とは「理解」と表裏一体のものであり、「理解」できないことは「記憶」することができない。ゆえに、何かを「記憶」したいのであれば、先ず「理解」することが肝要。筋道(論理・理解)を立ててインプットすることで、記憶を強化できる。
脳が記憶する4つの過程とは、①親近感(ファミリア)、②見分ける(リコグニション)、③再生する(リコール)、④自動的・習熟(オートマティック)である。実生活で活用できるレベルは③のリコール(ある情報をきっかけに周辺情報を次々と思い出せる状態)と④のオートマティック(意識せずとも瞬時に記憶が浮かび上がってくる状態)である。
学習においては、一度で完全に記憶しようとせず、リコグニションの状態にした後、睡眠(約6時間の睡眠で記憶に定着する)を挟み、同じ内容を反復学習すること。
先ず、全体像を把握し核となるものを記憶する。そして、反復学習することで細かい周辺知識を記憶することができる。(雪ダルマ式記憶術)
Posted by ブクログ
理解し、記憶し、反復(実践)
これが全て。
この順番を理解し、実践すれば記憶できる量も増え、私生活でもビジネス場面でも論理力、説得力が増した会話ができる。