【感想・ネタバレ】超一流の小さな気配りのレビュー

あらすじ

「教えてもらった通りのビジネスマナーを実践したのに、バツの悪い思いをした……」「気配りって実際にはどんなことをすればいいのか分からない……」本書では、ANAの元CAで、キャリア20年以上のマナーのプロである著者が、具体的なエピソードを交えながら仕事・日常生活で本当に使える「気配り」のコツを紹介します。新入社員の時に受けたマナー研修や本で読んで身につけたマナーが、実際に使ってみると相手の気分を害してしまったり、実生活では状況が違いすぎたりして使えない。そんな経験を誰もが一度はしているのではないでしょうか。なぜ、マナーや気配り、気遣いは型どおりに振舞ってもうまくいかないのか? それは、マナーや気配りは、その場その場での臨機応変な行動が求められるからなのです。マナーや気配りを学ぶ上で一番大切なのは、「相手がどう思うかを常に想像すること」です。「型」の基本を理解した上で、相手の気持ちをくみ取って的確に崩す技術。その技術、考え方を本書では解説します。本書の一つひとつの考え方、振舞いかたはとても単純で、シンプルです。しかし、そのシンプルなものを意識し、ちょっとしたことをやり続けることで、大きな差ができてきます。読めば、必ず「気が利く」と言われるようになる一冊です。

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Posted by ブクログ

頭でわかっていても、気持ちの持ち方や体調で気を抜いてしまうことがあるかと思います。特に目新しいことのない、マナー本でしたが、改めて気をつけようと引き締まりました。

日常生活にも使えそうですが、どちらかというとビジネスシーンを想定しています。

個人的には
「口角を引く」

そうそう、気をつけなくっちゃ!

と思いました。

また、説得力のある表現として
「待たせる人と待たされる人では、時間の流れ方が違う」
まさにその通りだなと思いました。

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2017年09月30日

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