【感想・ネタバレ】「何切る」で覚える 麻雀基本手筋コレクションのレビュー

日本プロ麻雀連盟

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何切る問題で手筋を覚えよう！

本書は日本最大の麻雀プロ団体、日本プロ麻雀連盟が贈る、麻雀に勝つために必要な手筋を解説した一冊です。

まず、それぞれの手筋に関する何切る問題を解いて、その解説を読み進めることで次々に手筋が覚えられる構成になっています。

第１章で最も基本的な部分である牌効率の手筋を学びます。それを踏まえた上で、第２章で打点も考慮した手筋を解説し、さらに第３章でチー、ポンといった仕掛けの手筋を学びます。一冊を通して読むことで、自分の手のプラスをどうやって最大化すればよいかが身につく内容になっています。

今よりさらに上のレベルを目指したい初・中級者の方には特に読んでいただきたい一冊です。

[ブクログ · ★★★★★]

１５０問の「何切る」問題が収録されている。
１ページに３問、同じテーマのものを集めているので、３問解いてページをめくると答えが載っている。
解説は１問１ページでとても丁寧でわかりやすく、私はこの本のレイアウトがとても気に入った。
まだ読み途中だけれど、麻雀で自信をもって牌を切れるようになってきたし、勝てるようになってきたので、この本の問題を繰り返し解いて完全にマスターしたいと考えている。