【感想・ネタバレ】でらしねをどり(1)【電子限定特典付き】のレビュー

ごうだあぶく

時は、戦乱の世。 山寺に住む稚児の慶には、奇妙な噂があった。 数十年経ってもなおその姿は未熟な少年のまま、 人とは異なる時を刻んでいる、と。 慶は、“人ならざる身”を呪いながら
牢獄のような寺でただ身体が朽ちていくのを待っていた。 しかし、運命はそれを許さず、慶は乱世へ放り出されるのだった…。 これは、永き時を渡る男の数奇な物語、戦国・江戸編。
【収録内容】
・第1話～第4話
・電子限定特典：描き下ろし漫画1P＆ラフ集

[未完 · ★★★★★]

ひとりに

永命族と言われている人たちの生き様を描いた作品。
何十年も生きてやっと成人くらいの身体に成長するとか。
表紙では3人いるので3人で旅をしていくと思いきや、
兄貴分の悟(悟慶)が亡くなり(？)、啓(慶)はひとりになってしまった。お国との再会はできるのか。

2017年に出版されて続編出てないのか…
異国での新たな期待感を残しつつ、
更新されないのは非常に惜しい。
待ち遠しい。

＃切ない ＃感動する ＃ドキドキハラハラ