【感想・ネタバレ】インターネット文化人類学のレビュー

あらすじ

○どんな投稿にも必ず“いいね!”してくるヤツはいったい何を考えているのか?
○母親はどれくらい息子のTwitterを監視しているのか?
○普通の女子大生が、なぜネットで裸を晒すのか?
○炎上したらどうなるのか?
気鋭のインターネット文化人類学者・セブ山が、インターネットに生息する奇妙な人々を徹底取材!
欲望とゲスな心に忠実なフィールドワークによって、人類最後の秘境で見つけた新しい価値観、新しい経済、新しい人間関係を明らかにしていく。
「もっとお金がほしい」
「いっぱいセックスしたい」
「世界中の人に認められたい」
欲望まみれのインターネットの世界へようこそ!

★あの人気記事も、加筆&編集後記つきで読み応えUP!
★書き下ろし記事も多数収録しています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

文化人類学という言葉に惹かれて手に取ったけど、確かにインターネットは、人が生活する地域のひとつだよなぁ。と納得。
そして、なんていうか、このくだらなさと警鐘を鳴らす感じの配分がいい。好きだなぁ。

巻末の、ツイッターの情報だけで個人を特定できるのかって企画は、ほんと怖い。
なんていうか、検証してくれてありがとう!って感じ。

0
2017年06月05日

Posted by ブクログ

気鋭のインターネット文化人類学者(自称?)セブ山が、ネットの世界を、本能と欲望、好奇心とゲスな心に忠実に、現場の声を巧みなフィールドワークによって、その実相をあぶりだす。
表向きには語られない、ひょっとしたら新しい価値観、新しい経済、新しい人間関係が、あちら側に生まれているとしたら・・・。

0
2017年05月10日

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