あらすじ
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手軽に持ち歩くことができ、いつでもどこでもゲームを楽しめる携帯型ゲーム機。
全世界のゲームキッズを熱中させたゲームボーイの登場から、最新ハードのニンテンドー3DSまで。
本誌はその歴史をだどりながら、携帯型ゲーム機がどのように進化していったのかを探っていく。
過去に発売された携帯型ゲーム機を、可能な限り写真および解説文付きで網羅。
また、マニア層向けの記事として、かつて一世を風靡したゲーム&ウオッチや、日本ではほとんど知られていない海外携帯型ゲーム機にも焦点を当てる。
本書は近年市場がじわじわと拡大しつつあるレトロゲーム本の一種だが、携帯型ゲーム機に特化した書籍は過去に発売されておらず、マニアが待ち望んだ一冊と言えよう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ゲームポケコン……GBより4年も前に登場したソフト交換式の携帯型ゲーム機、大きさはGBの約2.5倍と大きく、ポケットには入らない。GB……性能的にはファミコンには引けをとらない、充電式アダプタあり、GB最高傑作……カエルの為に鐘は鳴る。1988年、CD-ROM2は世界初のCDを媒体としたゲーム機である。ゲームギア、カラー液晶、電池持ちが悪いかった、単3電池6本で3時間程度、「TVチューナー」。1995年バーチャルボーイ、32ビット機、3D。
Posted by ブクログ
ゲームウォッチや初代ゲームボーイからはじまり、現在の3DSやPSvitaまで、国内外で発売された数々の携帯ゲーム機を集めたカタログ。DS以降の子供が昔を知って「へぇ~」となるには良い本だと思った。
ただ、表紙で"あの日子供だった~"と謳っているように、大人をターゲットにしているなら、ソフトカタログはもう散々発売されているので、もう少しバージョン違いや広告の写真、その時の社会風潮など、当時子供だった僕らが知り得なかったハードを掘り下げた情報、また開発者のインタビューが欲しかった。パソコンのゲームが手のひらで楽しめるという海外の最新携帯ハード機"SHIILD"が掲載されているのに、それ以前に発売されているNEOGEO Xが載っていないというのも詰めの甘さを感じざるを得ない。