あらすじ
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2011年に起きた福島原子力発電所の事故により、原発の安全神話が崩壊。かわって、地球環境に優しい再生エネが注目され、固定価格買取制度が導入されたことで再生エネビジネスが一気に活発化しました。本書は、電力小売自由化でビジネスチャンスがひろがる再生エネビジネスの仕組みを解説した入門書です。発電の仕組みと採算、これから買取制度はどうなるのか、業界の動向や企業の取り組みなど幅広い視点からわかりやすく解説します。
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Posted by ブクログ
仕事で電力×海外をゼロベースで勉強したいと思って読んだ中の一冊。
今回の自分の希望する文脈にジャストミートした本だったため、素直に読んで良かったと思えました!
この本の作成背景を確認頂いて当てはまったら是非手に取ってみて頂ければと。
個人的には、この本の他に「電力供給が一番わかる」で先に電力全般を勉強して読んで良かったなと感じました。
Posted by ブクログ
再生可能エネルギーのことがよくまとまっている良書だった
本の構成がすべて同じになっているところが良い面と悪い面がある
基礎的な事はこれで網羅できると思うが現在の再生可能エネルギーの導入量等をどこで見てみればよいのか研究する必要がある
Posted by ブクログ
一通りの再エネそれぞれに関する内容が章ごとに網羅されているので、入門にはよいと思う。
ただ、再エネの問題点や環境アセスの問題など、再エネ推進のためには課題や欠点も多いが、そういった負の面はあまり触れられていないのはどうかと。
タイトルが再生エネ「ビジネス」なので、仕方がないだろうが、いかに儲けられるかなどが随時出てくるので、個人的にはあまり見ていていい気分がしなかった。
再エネの良い面を知ることはできた。