あらすじ
怪盗の素質<機能(システマ)>を持つ者だけが入学可能な 「森ノ宮学院」。そんな高校へ兄の名で入り込んだ杉崎渉(すぎさきわたる)。彼は代々、大怪盗を輩出する杉崎家に生まれたが、怪盗の能力が発現されず分家から蔑まされてきた。渉の双子の兄・八尋(やひろ)も能力の発現はなかったが類稀な嘘の才能を発揮、能力者たちを見返すために怪盗を目指していた。だが、志半ばで八尋は死亡、渉は兄の意志を継ぎ、森ノ宮へと入学するのだが……。 第16回電撃小説大賞・第4次選考作家が贈る、嘘と真実が交錯する学園ファントミック・アクション!
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Posted by ブクログ
まあ、「ライトノベル」という感じ。
設定というか、物語の構成はなかなか興味を引かれるが、人物設定一つ取ってみても、取り立てて新しいものはない。言い換えればその人物がうまく浮かび上がってこない。
が、まあ一作目であることを考慮すると次作以降に期待というお話ではある。一応ちゃんと最後まで読んだ。
Posted by ブクログ
学校の友達から借りた。
最初はどうかなー、と思ったけど、だんだん面白くなるパターンでした。ていうか疑心暗鬼になります。もう誰も信じられない。
今2巻も読んでる。
Posted by ブクログ
学園異能バトル,でいいのか?
怪盗を要請する学校で,システマとかいう能力を駆使して切磋琢磨する学生たち.
入学試験のサバイバルを勝ち抜いた新入生が
学内ランキング戦なんかを繰り広げたり
迷宮に隠されているという噂の財宝を探すためにパーティーを組んで
地下迷宮を探索したりする話.
また,迷宮には学外からの侵入者なんかもいたりして激しいバトルを繰り広げたり
お約束なラブコメを展開したりするわけですね.
ほぼ嘘ですが.
それなり.
誰と誰が出てきて喋ったりバトったりしてるのか解りにくい.