【感想・ネタバレ】ぜのん様である!のレビュー

あらすじ

「僕は女の子と仲良くなりたいんです!」 『青春大臣』 が人生の目標である高校生・苑葉征成。念じて止まないその願望を、幼馴染みの少女に相談したところ、なんと女の子を紹介してくれるとのこと! 感動するユキナリの前に、いざ現れたのは、魔王と自称するちょっと変な子。具体的には、苺のショートケーキじみたスウィートな雰囲気の美幼女で……。 「私は魔王ゼノン様である! 我が臣民になるが良い!」 「なんで!?」 (ユキナリ) 「てゆうか、あなたは誰!?」 (紹介した幼馴染み) 意味不明、だがそれがいい。おかゆギャグ炸裂の予感!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

既巻1冊のみ。シリーズ化はならなかった模様。
物語始まって早くも2ページ目からドクロちゃんばりの超口語体炸裂。この可笑しさはオンリーワン。新菜さんの一途な変態ぶりがたまらなく可愛い。
もう少し主人公が理不尽な目にあったら更に面白かったように思う。

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2015年01月27日

Posted by ブクログ

メガネ男子の苑場征成(そのば・ゆきなり)は、幼なじみの新菜月子(にいな・つきこ)に、「女の子と仲良くなりたい」という、ストレートな相談を持ちかけます。月子は、友人の真生浦イノリ(まみうら・いのり)を、ユキナリに紹介すると約束します。

ところが、ユキナリのもとにやってきた「真生浦イノリ」を名乗る女の子は、ゴールドデン・ピンクの髪の毛にイチゴの王冠を乗せて、真っ赤なランドセルを背負った残念系ロリ少女でした。彼女の正体は、魔王ゼノン=カタストロベリー。彼女は、この世界で臣下になる人間と国土を獲得し、王国を築くことをもくろみます。

ユキナリは、そんな彼女の申し出に答えて、臣下第1号となります。さらに、万魔王殿(ミルフィリウム)からゼノン様の監視員としてやってきたサキュバス・メイドのユズリハや、ゼノン様の従兄弟で男の娘の魔王ジムノペディ=シトラスターがやってきます。

誤って召喚したヒルコスライムの触手に責め立てられたり、ユキナリにお仕置きでこちょこちょ責めにされたりしながら、ゼノン様が臣下の信頼を得て、王国レベルを上げていく物語です。

「撲殺天使ドクロちゃん」でおなじみのおかゆ節全開です。

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2019年03月02日

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