あらすじ
【ネパールのこと、もっともーっと、知ってみませんか?】
ネパール大好き三部けい先生ご一家が自身の体験をもとに、ゆったりご案内☆ 出会いあり、料理あり、笑いあり、フシギでステキな国・ネパールを描くショートエッセイコミック第1巻☆
(C)2017 Kei Sanbe
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Posted by ブクログ
非常に慣れた人のネパール滞在記。
入れ墨文化に積極的にかかわる描写もあるので、苦手な人は注意。
いや、須藤真澄なんかもちょくちょく行ってたが、強かったんだなぁと。
カトマンドゥとポカラなら私も行きましたが、食べものがあまり合わなかったのと街に漂う謎の香料臭とかで体調壊して殆どゲロゲロ状態でしたし、ホテルの作りもあまり良くなかったので、かなりキツイ旅でした。
楽しいことはそんなになかったが、勉強にはなった。
金銭的にも二度と行くまいというところ。
ダルバートやモモも食べましたが。
ダルバートは味があんまりついてないか、やたら辛いソースが器に入っててそれで調整する感じ。
モモは味はまぁ悪くはないですが、味がやたらと濃い。日本のコンビニの肉まんがいかにバランスが取れてて美味しいか思い知りました。
ごはんはタイで食べたものより更に粘り気がなくて、パッサパサ。汁気のあるおかずかソースがないと飲み込むのがキツイです。
肉鍋も食べましたが、これも味が濃くてご飯(日本の)必須。でも無い、無理やり追加を注がれて食べて、その後ゲロゲロ。
この本ではとにかくネパールの飯は美味いと褒めちぎってますが、あんまり飯が美味かった覚えはないです。
日本から持っていったカロリーメイトみたいなので食いつないでました。
休憩にと日本風のラーメンを食べさせてもらいましたが、そちらは普通。そこで飲んだ蒸留酒はなかなか美味しかった。
日本に帰ってきて、東京駅の適当なそば屋で食ったとき、あまりの美味さに涙が出そうになったよ。水も含めて。