【感想・ネタバレ】エリザベス・ナザントという令嬢のレビュー

あらすじ

奴隷を買いあさり、怪しげな者達を抱き込み、不当に貴族家を潰し、逆らう者達は処刑する――稀代の悪女と噂されるナザント公爵家の若き当主エリザベス。そんな姉の目を覚まさせようと妹ウッカは立ち上がった! 姉の婚約者である第三王子ナグナや、心強い味方と共に、公衆の面前で姉を断罪したけれど……。それは盛大な勘違いだったようで!? 悪女エリザベスの真実を解き明かす物語が、WEB掲載作品を大幅改稿&書き下ろし短編を収録して書籍化!

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Posted by ブクログ

貴族としての義務や危険をすべて引き受けてきたエリザベス。大切なウッカに誤解されても、守るための行動を辞めようとしないエリザベスは強い。でも、その強いエリザベスに、一緒に居て安心できるギルがいてくれて本当によかったとも思う。エリザベスは自分の痛みには鈍感に見えるから。エリザベスのことを心から慕い、力になりたいと思っている人も多いのだから、今後は少しずつでも甘えることを覚えて欲しい。

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2020年07月21日

ネタバレ 購入済み

表紙買いしたが…

登場人物の誰ひとり、魅力的でなかったし、多すぎて蛇足感満載。文章もくどいので読みにくいなぁと思った。タイトルだったり設定は良いのに活かしきれなかった印象。ぶっちゃけ、ヒロインが勘違いしているのはある意味姉の思惑通りなのに、その姉の周りがヒロインをやらかしてしまったとはいえそこまでないがしろにするのはちゃうやん!ってツッコミを入れてしまった。ほかにもツッコミどころが多々あるけど、妹が救いようのないバカだったり、もしくは姉と妹の立場を公平に見ている人物がいれば良かったのになぁ。読後感はモヤモヤが残るだけだったので星一つ。

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2018年03月06日

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