【感想・ネタバレ】金魚妻 7のレビュー

あらすじ

妻はなぜ、一線を越えたのか? 森川紗綾・37歳 作曲家の嫁 着物に血道を上げる沈黙の狂騒――。 佐伯容子・37歳 未亡人 亡くした女の失くしたくないもの――。 宮園花純・28歳 隣人 その美しい人にはあまりに過酷な秘密がある――。 志村優香・25歳 さくらの友人 惹かれる理由を、本当の自分を知りたい――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズも後半に入り、さくらをめぐる物語の核心にも触れていく。
これだけ続けても、不倫という題材を手垢のついたものにせず、
毎回新しい妻の人生として描けるのは
作者の観察眼の確かさゆえだと思う。
誰もが完璧ではない家庭の中で、
ほんの一時でも自分でいられる場所を求めてしまう。
その切実さが、どの妻にも共通して流れている。

金魚という静かなモチーフが、全編を通して効いている。
水槽の中で美しく泳ぐ金魚は、家庭という器の中の妻たちの姿に重なる。

0
2026年08月08日

「青年マンガ」ランキング