【感想・ネタバレ】ろりめしのレビュー

猫間ことみつ

霞ヶ関にほど近い、私立日比谷小学校5年1組の「大井しいな」は、小学校3年生くらいに見られるのが気になる、ちょっと背の小さな女子小学生。とある理由でお弁当を持ってこない彼女は、授業のある日の昼食は学校近くのご飯屋さんに。
しかし彼女のチョイスはベテランサラリーマンも真っ青。新人サラリーマンやOLだったら躊躇しそうな、渋めのお店にも平気で入ってしまいます。でもたまに大人ぶって失敗することも。
そんなギャップも楽しい、オトナに憧れる、大きくなりたい女のコがオトナにまじって、ひとり飯を楽しむ、ハートフルロンリーランチコミックです。

[ブクログ · ★★★★☆]

ろりめしのろりは、ろんりーのろり
と表紙裏ですぐに言い訳がされてますw
小学生の女の子が、学校のお昼にひとりで外食へ行くお話
お店のチョイスがいつもオヤジくさいw
そして、外食したがったり大人への憧れを持つ理由も描かれています。
ツッコまされたり、ホロっときたりと、笑ったり感情を揺さぶられる素敵な作品です(^^)