【感想・ネタバレ】木魚とピアノとおもちゃの手錠【イラスト入り】のレビュー

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Posted by ブクログ

もう表紙と題からしてコメディ?って思って購入したんだけれど、純粋な?幸生の恋物語でしたねぇ。 この安滋のヒモキャラはあまり好きではなかったんだけれど、自分では分からないうちにどんどん幸生に惹かれていって嫉妬までしてしまう所は好きだな~。 幸生のどこまでもウブで世間知らずな言動も良かったです。

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2013年06月30日

Posted by ブクログ

ヒモ(ピアノ奏者)×僧侶

住職である父と共に取り行っていた葬儀に、場違いな格好で入ってきて去って行った美貌の男性。主人公はその姿が目に焼き付いて忘れられなかった。
小さなころから将来は寺を継ぐ身であると言われ育ったせいなのか、世俗に疎いその性格を見かねて友達が合コンに誘うが、その場で主人公は美貌の男性と再会する。
そしてなぜかその男性をヒモとして囲うことになってしまうのだが。

清らか、というと言葉はいいのですが、えてしてこの手の主人公は読んでいてイライラするのが常なんですね。
が、これはあまりに純粋すぎてもう、ハラハラするわ笑えるわで(笑)
そしてヒモ(笑)もヒモで結局悪者になりきれない上に、主人公に振り回されてぐるぐるしてるもんだから、読んでて楽しかったです。
表紙のもふもふ手錠の意味がけっこう重要でした。
最後の最後にこれが何を暗示してたのかもわかって、ストンと納得しましたし。
で、最初に葬儀でお亡くなりになってたおじいさん・・・。
妙に気になります。

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2013年04月21日

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