【感想・ネタバレ】シロクマ転生1 森の守護神になったぞ伝説のレビュー

三島千廣 / 転

久間田熊吉<くまだ くまきち>は、大好きな山登りの途中で谷へと滑落したはずが、気づけばシロクマになって異世界の深い森の中で目を覚ました。人族に追われて森へと逃げ込んできたウェアウルフの姉妹たちを保護した彼は、その強靭なシロクマの肉体と、前世でつちかったサバイバルの知識を駆使し、危険な森での生活をどんどん快適にしていく――。

[あうら · ★★★☆☆]

うーん

三巻まで読ませて頂きたいました。
色々安直な面が多くなってきていると感じでしょうか。転生したら主人公がシロクマだった視点がただただ書かれている感じで、正直シロクマでなくとも成り立ってしまう内容と感じてしまい転生物のお約束内容でしかない。
チートが熊かと言われるとそれも違うし、ハイスペックなクマーと言うべきか。
熊ゆえにハーレムと言った状況にはなっていないが女性関係の嫉妬やヤキモチと言ったやり取り幾度となく繰り返されているのが残念な部分と感じました。