あらすじ
『モイストヒーリング』
告白はした、カラダも重ねた、でも心は──?
大学生の甲斐の耳には安定しないピアスホールがある。
高校の卒業式当日、ずっと好きだった柊先生にあけてもらったのだが…。
告白をすると何も言わず受け入れてくれた。
会いに行けば拒まない。
でも、連絡はない。
先生の気持ちがわからず会いに行けなくなったとき、
先生に彼女ができたのではないかと聞かされて…。
ほか、続編の『ピアスホールをあけるとき』
高校生同士の恋愛を描いた『春の凪』『目を閉じて君に会う』の3編を収録。
感情タグBEST3
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匿名
これ、すきなやつ
あがた愛先生のマンガ7冊目。
この短編集は、無駄がなくてストーリーの運びが上手。
噛めば噛むほど〜美味しくなる感じ。
静かに、温め合いながら〜お互い熱くなるCP達が尊いわっ。
春の凪と、目を閉じて君に会うが好きかな。
春の凪、最後に笑えて良かったね。先輩とお幸せにww
目を閉じて君に会う、死ネタだけど。西野くんと百枝くん共に、救済しあったね。
最後に、プリンを1口食べた描写に萌えた。
どのストーリーも、浸透してくるわ。
Posted by ブクログ
短編
空気感が好き
どのお話も基本静かに過ぎていきます。
幽霊くん…最後までもしや生きているのでは?って思うくらい触れる、話せる、書ける、入れれる…(出るもんも出るww)
「セッ○スってすごい」って幽霊君が言うんです。
死んでるのに。
生きてる時に気づけたらよかったのにね…