【感想・ネタバレ】流星と銀河のレビュー

あらすじ

流星と銀河は幼なじみ。幼い日、流星にとって、1つ下の銀河は何でも言うことをきく「犬」だった。けれど、銀河から恋心をぶつけられ、流星は逃げ出した。親の離婚に乗じて引っ越したのだ。なのに7年後、銀河が流星の前に現れる。流星を追って転校してきた彼はいくら邪険にしてもつきまとい、ことあるごとに関係を迫ってきて――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何回でも言うけど、やっぱりルナさん作品のほの暗いかんじが大好きです。大好きです!!!!

今回の表題作は、終始病んでるラブみたいなものじゃなくて、最後はラブラブいっぱいでした。甘かった♡
銀河が迫ってるときは銀河の言動がだいぶイってるなぁと思いましたが、流星が手に入ったらこれか!!!っていうくらい、ベタに「拒否られたら怖い」「自分がこっちに引きずりこんでしまった、流星のお母さんにあわせる顔がない」という感じである意味びっくりしたかなっていう。迫ってるままの感じでほの暗く無理矢理奪ったり、辱めたりするのかなーってちょっとわくわくしてた分、肩すかしくらった感は否めませんが、でも、手に入らんと思ってたからの言動・高校生ってことを考えるとそうなるか…可愛いな…というところに落ち着きました。戸惑ってるのかなとか!
ハピエンが好きなのでめっちゃラブラブに落ち着いて嬉しかったです(*゚∀゚*)

ただ、、、最後の話はほんとにメリバだった!!!!病みBLアンソロおそるべし。
メリバあまり得意ではないので(特に死んでしまうのは先がなくて最近あんまり好きではないので…)、ああああああってなりました。が。そこまでべっこり凹みはしなかったな~希望がないのは気持ち引きずられるのでほんとに読まないけど、気持ちが一方通行すぎなかったから、光がないわけではないと思えたからかも?
昔よくこういう最後死ぬみたいな設定の話読んでたの思い出した。こういうのをメリバっていうんですね…

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2014年12月20日

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