あらすじ
・電車で着席すると、いつも目の前に妊婦さんやお年寄りが立つ。
・トイレでは、なぜかトイレットペーパーを変えることが多い。
・お財布を落とした……。
「あーーー! 自分はなんて運が悪いんだ!?」というあなた!
実はめちゃめちゃ運がいいんです!
「一見、損ばかりしているように見えても、“運”の特性から見ると、実はものすごくラッキーなこと!」とは、手相芸人として人気の島田秀平さんのお言葉。
3万人の手相を鑑定してきた島田さんが、運のいい人と悪い人の違いや共通項から、「運の特性」をひもとき、「正しい運の貯め方・使い方」について解説します。
・宝くじの高額当選者が必ずしている習慣は?
・浮き沈みの激しい芸能界で勝ち残っている大物芸能人に共通するマインドセットは?
・成功者と呼ばれる人が、不運な時期に必ずやっていることは? など、気になる実例も満載です。
運は、体力や知力と同じように、鍛えることができる!
そう、誰でも「運力」を強くすることができるのです。
「運の特性」を知り、「運力」を鍛えることで、運命はどんどん好転します!
目の前の小さな損や不運にとらわれないで。そのアンラッキーは、あなたに大きなラッキーを運んでくる前触れかもしれません。
ほかにも、正しい運の貯め方、残念な運の使い方、正しい運の分け方(お福分け)、手相からわかる自分の取り扱い方などなど、心の持ち方や生き方が変わる最強の開運術です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
読書中リアル本棚に置きたいと思いネットで購入。
運こそ自力他力の賜物だと私は思います。
たくさんの手相を見てきた島田秀平さんだからわかる事。勉強になります。
自分の運気のバイオリズムがわかる数秘術!とても興味深いです。
滞っていた物が動き始めました。
本文にも島田秀平さんの人柄の良さが滲み出ているので読んで行くにつれてどんどんどんどん強運マインドになりました。
手相だけじゃない話術にトリコになりました
Posted by ブクログ
同じ様な本はいっぱいあるけど、なんとなく手にとってしましました。読みやすくて良いと?思います。
自分(私)の好きな斎藤一人さんと、クスドフトシさんを合わせた感じかな・・・。
Posted by ブクログ
「不運なんて、ない」これが強運マインドというのがわかった一冊
タイトルから「へー、オトクな本だ」と思いましたが、そんなうまい話があったらみんな強運の持ち主ですよね笑
でも、芸能人のエピソードなど軽く読めて面白い本です。後半の手相の章では自分の手を見つめること必至!
●占い師なのに意外と地に足がついたことを言う
「運のいい人ほど占いと程よい距離感」・・これは驚きました。占い師といえば「いいことも悪いことも占いだからしょうがない」的なイメージでしたが(実際言われたことあり)いいことだけ信じてポジティブな気持ちでいればよいというのは気がラクになる方もいるのではないでしょうか?
●臨時収入は使う
お金は天下の回りもの。回ってきたものを溜め込むのではなく、みんなのために還元する。すてきな考え方です。しかし、臨時収入・・溜め込みがちですよね
●いいことも悪いことも自分次第
不運も味方にできる。などと不運をポジティブな気持ちにとらえることの大切さ。幸運にさえしがみつかないなど自己啓発本にもありそうな話が占いや運のいい人の例をあげながら語られます。悪いことって凹むし、しんどいですが、振り返ってみると「このときに比べたら今の状況なんていい」とか頑張れる原動力になっていませんか?あとで自分の経験として捉えられるなら悪いことに直面したときにもう少し前向きな気持ちで対応できそうではないでしょうか
※タグの号泣は島田さんの元コンビ名です
Posted by ブクログ
運のよくないことがあるときに貯金期だと思って腐らない、前向きに出来事を受け取ってみる。うまくいかないのはもっと良いチャンスのための見逃しと考える。
新書だし、これでいいと思う。