あらすじ
【「すみません、がんになっちゃいました。」】
「がんになっちゃいました。」いつもの淡々としたトーンで伝えられたのは、2013年1月のことでした。それから2年半後の2015年6月、火村正紀先生はご逝去されました。つらい闘病生活の中で「明るいマンガを描きたい」とノートに向かい、たくさんの笑いと、優しさと、涙がつまった作品を編集部に送り続けてくれました。未完成ではありますが、そこも含めて多くの人に届けたい火村正紀先生最後の作品です。
(C)2016 Masaki Himura
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もっと読みたかった。
ありのままの火村先生の闘病を綴った作品。闘病物でよくある悲劇のヒロインになるわけでもなく、カッコイイ生き方を描いてるわけでもない。だからこそリアルで引き込まれる。
連載当初から大好きで、がんを克服し復帰されることを期待し続きをもっと読みたかった。訃報の知らせが掲載された時は泣きました。
今回、電子書籍として配信されたことがすごく嬉しいです。