【感想・ネタバレ】イチローの哲学 一流選手は何を考え、何をしてきたのかのレビュー

あらすじ

打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手と身近に接し、田中将大投手を育てた世界少年野球大会三連覇の監督が語る、「考える力」「やり抜く力」の育て方。 ●イチローが歩む道、自分が目指す道。 ●納得のいく理論には、素直に耳を傾ける ●自分のルーティンを何よりも大切にする ●不安だからといって、練習に逃げない ●「何のための練習なのか」を常に意識する ●夢は高く、でも目標は手が届くところに ●スポーツ新聞は読まない ●出場機会が減っても、けっして準備を怠らない ●努力を続けていると、周りが応援してくれる ●調子が悪いときこそ、結果を残せる選手になる ●スモールベースボールで勝つしかない ●田中将大選手に与えたキャプテン、エース、四番の重責

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Posted by ブクログ

ちょうどイチローが来日中です。
本書は、イチローの1歳年上で、オリックスでバッティングピッチャーを務め、現在は少年野球の指導をされている奥村さんによる人生論、教育論です。
明確な目標を持ち、それに向けて徹底して自己管理に徹するイチローを一つのロールモデルとして、子供たちにも自立した心を持ってもらいたいと指導をされる奥村さん。自立とチームワークについて書かれている内容は、ビジネスにも子育てにも参考になるところが多いです。

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2019年03月20日

Posted by ブクログ

イチローのバッティングピッチャーと
マー君の恩師が
同一人物だと全く知らなかった

野球好きだから、どんどん読めるし昔話は面白い!

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2014年11月14日

Posted by ブクログ

イチローの実力はどこから来ているのか。

才能など先天的な要素は除いたとして、そのスキルは普段の高い意識で取り組む練習にある。

では高い意識で取り組む練習とは何か。

・その練習とは何のためにやるのかを明確にしている
・自分に与えられた役割は何かを意識して取り組む

練習をした先が目標達成につながっていないと意味がないし
自分の役割を考えず行う練習もチームの成果にならない

仕事も目的と、チームの役割を意識して臨めば自ずと高いスキルが身についている。

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2017年06月28日

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