あらすじ
靴は大人の女性にとって、ヒロインに変身するための「魔法のアイテム」です。
いくつになっても、変身するのに遅くはありません。
ときには、ルブタンのハイヒールで、とびっきりのイイ女を演じてみたり、
ジミーチューのトレンドスニーカーで洗練された都会の女として街を歩いてみたり、
靴はあなたを自由自在に変身させてくれます。
自信がなくて立ち止まってしまうときは、元気が出る靴を履きましょう。
走りすぎて疲れてしまったときは、やさしい靴に履き替えましょう。
履き替える力は、切り替える力です。
女性は、いつでも、どこでも、7色の「私」を使い分けることができます。
たとえば、働く私、妻の私、母の私、子の私、友人の私、学ぶ私、そして女性であることを楽しむ私…。
私たちは変幻自在です。
「こうあるべき」とか「こうしなければ」という、今のしがらみから、自由になりましょう。
私たちの役割は、虹のようにたくさんの色があるから、美しいのです。
それは、「果たす」ものではなく、「演じる」もの。
靴のように、自由に脱いだり履いたりできるのです。
淑女だったり、小悪魔だったりと、魔法の靴を履き替えるとき、人生は輝き出します。
女性は生まれたときから完成形です。
私たちは、もっと自由になれば、もっと美しく、もっと力を発揮できます。
さあ、すてきな靴に履き替えて、憧れの場所へ出かけましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私もすてきな靴に出会いたいと思える一冊だった。
すてきな靴を履くとすてきなことがきっと起こると思う。
足元ってかなり大切なんだなと改めて感じた。
Posted by ブクログ
いつもきれいな靴をはきたいと思い始め、靴の本を借りた。シューツリーは洋服のハンガーと同じ役割、ブラシとクリーナーで汚れを落としクリームを塗ること、スペシャルケアは2ヶ月1回プロに磨いてもらうこと、UGGのブーツは冬でも裸足で履けるほど温かいこと、ブーツは防寒用なのでオフィスではパンプスに履き替えること、フェラガモのヴァラ=幸せなママ(淑女の靴)の方程式(筆者のイメージ)。
私は靴に無頓着で知らないことが多すぎた。
次は大切に履けるような革靴を選んで買いたい。
印象的な文章↓
お客様は、靴を大切に扱うこと、靴ベラを正しく使うことをお子様たちに教え、歩いたときに親指や小指が当たって痛くないか、幅が窮屈で締め付けすぎないか、歩いてみて違和感はないかと、入念にチェックされてました。また、傷がつかないよう、型崩れがしないようにと、靴箱への保管の仕方を教え、「週末にはベランダでお手入れしましょう」と言いました。お子様たちは、素直に真剣に、聞いていました。ご両親を尊敬していることが伝わってきて、本当に素敵なご家族だなと思いましたり
お子様に高いものを買い与えることは、お金を出せば簡単なことかもしれませんが、物との付き合い方は、親から子へきちんと教えていく必要があります。愛されている人、幸運を引き寄せる人、誇り高い人は、良い靴ときちんと向き合って履いていると思った瞬間でした。お互いに尊敬し合う関係は、物を大切にする心からも育まれるのかもしれません。
→靴の扱い方について知らないので、まずは私が勉強していきたい。
Posted by ブクログ
ハイヒールの魔法。
ハイヒールには沢山の力がある。
履いてる人は履いてない人よりも3割助けたくなる。
男性は助けてあげたくなる、その分、お礼の気持ちを渡せる。
少し遠いところを見ることができる。
ボトムの色と合わせる。ボトムが黒なら黒。
ボトムが白なら白の靴。
サイズも、一つ上と一つ下の3サイズ履く。
靴のお手入れ。履き心地。靴育
いい靴は自信になる。
シュークローゼットの使い分け
1段目:レギュラー
常に使うもの3足
2段目:準レギュラー
とっておきやお気に入りのもの2足
3段目:ピンチヒッター(シーズン物)
季節により入れ替える
ブーツやサンダル:2足
Posted by ブクログ
「ハイヒールは男のエスコートを必要とする靴である」→「男気のある男性を増やすことに繋がるのです」 極論過ぎませんかね。同意しかねる。 最初の方にこの意見が出てきたので、それ以降素直に読むことが出来ませんでした。