【感想・ネタバレ】まんがグリム童話 生け贄姫ラプンツェルのレビュー

あらすじ

「その口をふさいで、足だけ開いてくれないか?」純真な令嬢エリザベスを誘拐婚しようとしたのは、王の愛人で淫らな劇作家、ロチェスター伯爵! 彼の複雑すぎる愛の真実は!?(鬼畜伯爵ロチェスター)、「おまえの開脚を見せてやろう、黄金の秘部も開いてな」鬼畜なパトロンに弄ばれ、囚われの日々を送る歌姫。淫らな姿を見せつけられた男は彼女を救い出そうと決意するが、そこには狂気の罠が――!(ラプンツェル)ほか全4作収録。

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とても素晴らしいです!

この作者さんの本は二冊めです。
残酷なグリム童話系の作家さんの中でも特に美しく、うっとりするような絵を描く作家さんです。様々な国、時代を描いていながらも、時代考証をしっかりされているのでしょう…細かいところまでしっかり描かれた絵は本当に見事としか言いようがありません。
後味が悪い作品は少なく(一作のみ主人公が亡くなる話があります…)基本的には救われるので安心して読む事が出来ます。 ロマンに浸りたい方は是非!

グリム童話の雑誌だと生理的に苦手な絵柄の作家さんもいる為、私は単行本で読ませていただいています。

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2020年01月15日

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