あらすじ
日々、仕事が増えていくと、忙しさのあまり思考停止に陥って、行き当たりばったりで仕事をするようになっていく。その結果、仕事が終わらず、日々「負けた感」でいっぱいのまま帰宅することになる──。そんな働き方に警鐘を鳴らすのが本書。毎日、確実に成果を出して颯爽と会社を後にできる「仕事のやり方&進め方」を具体的に紹介していく。第一線で活躍する戦略コンサルタントによるビジネスの実践書。
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Posted by ブクログ
仕事をする上で心がけるべきだが、筋道立てては教わらないようなことを丁寧に解説している本。。
上司や同僚、顧客とのすれ違いやストレスの原因はこんなところにあったのかと気づかされる。社会人3年目の自分でもできない部分が多く、耳が痛い
例えば、作業期間と納期の違いについてである。作業期間はその仕事の工程を積み上げた結果必要と判断される所要時間のことだが、これは必ずしも納期とは一致しない。仕事を請け負った時点で納期タイトであれば外注するなり、工程を減らすなりできるが、作業期間を見誤ると気合と労働時間に頼るしかなくなってしまう。
定期的に読み返して、一つ一つの基礎力を積み上げたい。
Posted by ブクログ
あらゆる仕事の基盤となる大事なことがわかりやすくまとめられている。新卒の自分にはぴったりな内容だった。仕事だけでなく読書へのモチベーションもあがる一冊。年間300冊は来年の目標にしたい。