【感想・ネタバレ】できる人は感情の整理がうまい! ラクに成果が出るビジネス心理学のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2014年05月03日

怒りのエネルギーは、決断を要する仕事、単純作業に向ける。
嫉妬のモヤモヤは、その原因を解消する仕事に向ける。
凹んだ時は、感情を紙に書く。
苦手な人は梅雨のようなもの。
批判に強くなるためには、5ステップに分けて心を回復させる。
一行日記で新しいことにトライする。
達成感ぎない時は、やったタスクの数...続きを読むを数える。
できる人は、感情を上手に整える。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年09月05日





自分の感情と上手く付き合えるようになる本。

トピックが社会人向きであり、短いので読みやすかった。
眼から鱗のようなことは書いてないが、こういう考えに持っていけばいいのかと思え、大変参考になった。


・怒りのエネルギーを仕事に活かす
決断するエネルギーへ変える、単純作業
 
・落ち込んだ時...続きを読むは、客観的に見て紙に書き出す。

・苦手な人は梅雨のようなもの
自然災害のように受け入れる

・1行日記→1日1つ今日始めた新しいことを記録
やめたことも記録すると◎
代わり映えのない毎日が少しずつ変わるきっかけとなる。

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Posted by ブクログ 2018年10月28日

【由来】


【期待したもの】

※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

【要約】
・やはりこの著者のことはなぜか好きになれない。それでもところどころメモるので、ホンモノなのかも知れない。

【ノ...続きを読むート】


【目次】
1章 人間関係・感情を上手に整理できる人
1 できる人は、まず「いい人」をやめる
 いい人は、ラクに成果が出せない
 「沈みかけた船」に積み荷を詰めますか?
 「頑張ってもできないライン」をつくろう
2 怒りはためこまない。力に変える
 「怒りたくても怒れない」心理
 怒りのエネルギーを「仕事に活かす」コツ
3 「嫉妬のモヤモヤ」は行動で消す
 腹が立ったら「単純作業」をしてみる
 「なんでアイツばかり評価されるんだ」の対処法
4 凹んだときは、ムリに立ち上がらない
 「落ち込むと、なかなか立ち直れない」なぜ?
 「感情を紙に書く」ー凹んだ心の整理術
5 「苦手意識」の上手な捨て方
 あなたが「苦手な上司」はどんな人?
 ビジネス心理学で事前に対策を立てよう
 「苦手な人は梅雨のようなもの」
 自分を守るために「相手の地雷」を知っておく
2章 忙しくても「テンパらない」人
1 「やる気が空回り」したらひと呼吸
 今、必要なのは加熱ではなく冷却
 「リラックスするだけ」で効率は上がる
2 「わかってほしい!」の上手な伝え方
 「黙っていて得する」ことは何もない
3 心が折れる前に「逃げる」
 がんばるのは「ほどほど」だからいい
 「心が折れる」とはどういうこと?
 「今より心を強くする必要はありません」
 できるだけうまく逃げる
4 人前で「あがらずに話す」いい方法
 「プレゼン、苦手ですか?」
 「頭の中が真っ白」を防げればいい
 「高橋メソッド」ーまずはこれを試してみよう
5 忙しくても「慌てない、テンパらない」
 人はなぜ、「テンパってしまう」のか?
 基本「一度にできることはひとつ」
 できる人は「うまくいくパターン」を持っている
 4回以上続くことは「ルーチン」にしよう
 準備があれば、たいていのことは乗り切れる
3章 空回りせずに「結果を出せる」人
1 「今できること」を「今すぐやる」コツ
 「目標を設定するとやる気になる」なぜ?
 「面倒くさい、すぐできない」の正体
 行動に必要なのは「意欲」より「見通し」
2 「一個やる」。それから考えよう
 「やる気は十分なのに、行動できない」どうして?
 脳は「やっているうちに、乗ってくる」
3 それでも「意欲が湧かない」場合
 簡単な毎日に飽きたら…ここに気をつけよう
 ムリヤリ意欲を高める必要はありません
 他人に「心を支配されやすい人」
4章 仕事の壁を「ラクに突破できる人」
1 眠ったままの「エネルギー」活用法
 「やる気を出す」ではなく「気力を解放する」
 こんなときこそ、気力を振り絞る!
2 できる人の「仕事を予定どおり進める」コツ
 小さな「背伸び」を繰り返す感情を整理して「計画を立てる」
 「計画すべき時間」の正しい見積もり方
3 「今やるべきこと」にスッと集中できる
 サムデイリストー「忙しさに勝つ」法
 「やりたいこと」に縛られてはいけない
 「今やっていること」の価値、知ってます?
 「やりたいこと」は定期的に捨てる
 そのつど、「ほんの少しだけ」やってみる
4 「最重要の仕事」は3番目に手をつける
 「優先順位の低いタスク」からやってみよう
5 ときには「戦略的に」感情を刺激する
 ちょっとだけ「怒らせる」効用とは?
 少しだけ怒られることに少しだけ慣れる
 心の重荷は、少しずつ減らしていけばいい
6 「打たれ強い心」をつくる5ステップ
 「批判に強くなる」のは意外に簡単
5章 「気持ちの切り替え」がうまい人
1 毎日「少しポジティブ」に変われる!
 一行日記ー1日一つ「新しい自分」
 続けなくていい。試すだけでいい
 「始めたこと」「やめたこと」で自分がわかる
 たった一行の習慣で、1日が確実に変わる
2 「過去のデータ」を味方にしよう
 なぜ、仕事は計画通り進まないのか?
 「行動記録」はあなたを裏切らない
3 先送りせず「確実にやる」コツ
 「やることリスト」の項目名を全部変える
 「やらないままだと不快」ーこの感情を利用しよう
 達成感がないときは、やったタスクの数を数える
4 「ルーチンにする」と気楽にできる
 まず「いつやるか」「どうやるか」決める
 やる前から「できる」見通しを立てよう
5 できる人ほど「休み方」もうまい!
 「ストレスから解放される」休日活用法
 できる人は、感情を上手に整える

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Posted by ブクログ 2016年12月29日

*怒りは力の元となるので、腹が立ったら単純作業をしてみる。
*凹んだ心を回復させるには筆記療法を。書く作業で頭の外に出せる。
*苦手な人は梅雨のようなもの。世の中には合った熱量で怒らない人もいるので、相手の怒りが妥当か検証する。
*リラックスすると効率があがるので、最重要の仕事は3番目にする。
*準...続きを読む備があればたいていのことは乗り切れるので、ルーチンにする。リストは現実にあわせて修正する。
*ヤル気がないのは脳の仕組み。行動に必要なのはヤル気より見通し。見通しを立てやってるとヤル気がわく。
*小さな背伸びを繰り返す。
*怒られた内容=重要な内容 ではないこともあるので、小さく怒られることになれる。
*打たれ強くなりには、動揺した姿をみせず、対応する理由、重要かどうか考えた上で対処行動を決める。
*やることリストはタイトルだけでなく行動も記載する。

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