【感想・ネタバレ】【合本版】花は桜よりも華のごとく 全8巻のレビュー

河合ゆうみ / サカノ景子

京の都に現れた天才的な舞い人の美少年、白火。彼の噂は京随一の看板役者、蒼馬の耳にも入り、移籍の話を持ちかけられる。しかし、白火は実は女の子。女であることを隠し、女人禁制の能舞台に立っていて――!? 合本版特典として、ここでしか読めない書き下ろしショート・ショートを収録！（全８巻収録）

<収録作品>
花は桜よりも華のごとく
花は桜よりも華のごとく 第二幕・月下氷刃
花は桜よりも華のごとく 第三幕・鬼炎万丈
花は桜よりも華のごとく 第四幕・疾風神雷
花は桜よりも華のごとく 第五幕・真剣勝舞
花は桜よりも華のごとく 第六幕・桜花嵐漫
花は桜よりも華のごとく 第七幕・悲花落葉
花は桜よりも華のごとく 第八幕・百華繚乱

[匿名 · ★★★★☆]

白火と蒼馬の物語

田舎のドサ周りの一座が、京で営業する為に乗り込んできた。日進座は天才若太夫の白火と京の都で人気の蒼馬のとの舞にかける思いと白火の才能と愛らしい性格に惚れ惹かれる男性達の駆け引きと一途な白火の思いを利用仕様とする輩などが蠢き合い権力争いに巻き込まれながらも舞に対する思いは褪せる事なく努力する姿にドキドキ。

＃胸キュン ＃アツい ＃ドキドキハラハラ