あらすじ
乙女ゲームの悪役王女に転生し、無実の罪で国外追放されたバーティミウス。元護衛のイリアスが「七つの力」と呼ばれる危険な力を探していると知った彼女は、それを止めるべく祖国バスチアへ旅立つ。すると、そこでは姉姫クリスティアーナと従兄テオドーロが王位継承権をかけて戦っていた! 姉姫を助けようとするバーティミウスだが、テオドーロから驚くべき事実を聞かされる。なんとクリスティアーナが王位につけば、恐ろしい魔神が復活するという予言があるそうで――!? 死ぬはずだった悪役王女の奮闘記、衝撃の最終巻!
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めっちゃモヤモヤ
2巻目まではハラハラドキドキ、イリアスや皇子との関係など気になって読み進めましたが、3巻に入ったあたりから雲行きが怪しくなりました。会って間もない王弟殿下が好きだとか(一目惚れみたいな表記も無かったし)、王魚と花の王の関係なんかもイマイチよくわかんなかったし。夫婦で男同士?神様だから性別関係ないのか。主人公は一体何がしたかっんだ。
主人公がおかしい
主人公の思考・行動に一貫性が無さ過ぎます。
好きだった人の面影があるから大量虐殺容認、かと思えば人が死ぬのは怖いと言い出し、肝心な事を言わずに被害を拡大。
ストーリーのレールに乗せるために主人公の思考や行動がメチャクチャになっており、感情移入の欠片も出来ません。
他のキャラも何をしたいのか、訳の分からない行動を取り続け人が死にまくり、その理由付けが恋心だったりとか...正直意味が分かりませんでした。
1,2,3刊で溜めたフラストレーションも昇華されることもなく終了。