【感想・ネタバレ】私立! 三十三間堂学院(12)のレビュー

あらすじ

太田まこです。今回は秋恒例の校内大茶会の話なんだけど、蕾花の奴がさぁ。ぷっ。あはははは。ヤバい。思い出しただけで笑えてきた。え? 何がそんなにおかしいのかって? そりゃあネタバレになるから言えないなぁ。あ、そうそう。南にくっついて西校舎の茶席に行ったんだけど、これがまたとんでもなくてさ。何がどうとんでもないかはネタバレになるから言えないんだけどね。あはは。後それから着物姿の宇乃っちが超可愛いんだけど、ちゃんと挿絵ついてるかな? ま、そこは読んでみてのお楽しみって事で。そんな感じで短編七本入ってます。お買い得! 買ってね!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

秋の大茶会をテーマにした短編集。大茶会中の5本と大茶会前後の2本構成のお話だが、時間軸がバラバラなわけではなく主となる視点が変わっているだけなのですらすらと読めた。本編の長さで慣れているのでちょっと物足りない感はあったけど、相変わらず凝ったうんちくは冴えていて笑ってしまう。生徒会の引き継ぎ辺りは1年の終わりと同時に物語の終わりを感じ、近藤家の事情はそれに対する伏線と構成の様に感じ、この想像が当たっていたら最終巻じゃなくとも伏線(?)が回収される事になったら荒れるなーって思ったら今後の展開が楽しみになった。

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2012年12月18日

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