【感想・ネタバレ】悪魔のメムメムちゃん 8のレビュー

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Posted by ブクログ

ますます、ドタバタ感が増していくなぁ
一ファンとしちゃありがたいけど、四谷先生の制御できるレベルを超えないか、さすがに心配になってくる
冗談でも何でもなく、R15指定を今に受けるんじゃ、と思うくらい、エロさ、作中の表現を用いるのであれば、淫気が凄いもん
この(8)の表紙からして、淫気ビンビンじゃないっすか、四谷先生
私みたいに三十路の漫画読みはともかくとして、まだ、初心い少年らの性癖を、変な方向にオープンさせる気なのかな、まさか
まぁ、この『悪魔のメムメムちゃん』で、拗れた性欲のムラムラが発散されて、犯罪を起こさないようになるなら、ある意味、役に立っているのか、この作品とメムメムちゃんのポンコツっぷりも

エロいヒロインらを次々に登場させ、なおかつ、レギュラー陣から色気を更に引き出しているだけじゃなく、メムメムちゃんのポンコツっぷりも衰えさせない点も、この作品に飽きずに楽しめる理由だ
週刊少年サンデーで大好評連載中の、『ポンコツちゃん検証中』(福地翼)のヒロイン・夢咲ちゃんも、ポンコツ系ヒロインだが、メムメムちゃんとは可愛さのレベルが段違いの桁違い
メムメムちゃんのポンコツっぷりっつーか、周りにかける迷惑の度合いは、怒りや呆れを通り越して、同情したくなるほどだからな
比較対象として挙げてみたことで、ふと思ったが、いつか、チャンスがあったら、メムメムちゃんと夢咲ちゃんのコラボ漫画を読んでみたいトコだ
きっと、夢咲ちゃんのGに、メムメムちゃんは即死級の大ダメージを負うに違いない
また、タイプの異なるポンコツヒロ淫に振り回されている日常を送る、日太と水戸くんの交流も面白そう
最初は、水戸くんの目付きの悪さにビビる日太だけど、夢咲ちゃんへの接し方で、人の良さを感じ取って、自分から打ち解ける努力をしそうだ
日太は、短所とも取れるほどの長所は、人の良さだからな。でなきゃ、メムメムちゃんを、とっくに追い出してるだろうし

この(8)では、日太の幼い頃の知り合いである母娘が登場している
何っつーんか、私の力量じゃ、上手く説明できないほど、インパクトがある
四谷先生の引き出しの多さと底知れなさに、ちょいビビったほどだ
この母娘との再会で、日太のに痴常は、ますます、賑やかになっていき、メムメムちゃんは瀕死になる機会が増える事に
もう、ここまで来ると、羨ましいって負の感情すら湧き上がって来ず、日太へのリスペクトすら芽生えそうだ

私的に、この(8)でグッと来た回は、#64「メムメムちゃんと魔力ダケ」
泣ける・・・と力強く断言する事は、ちょい厳しめにしろ、少なくとも、メムメムちゃんとランプの魔人さんの絆に、胸温かくなるのは間違いなしかと
何だかんだで、ランプの魔人さんは主想いなトコがある
日太が断トツにしろ、メムメムちゃんのポンコツに振り回されているのは確かなのに、優しいよなぁ
とは言え、本質は悪なので、イラッと来た時の対処は、結構、ハードだが
搾り取られているメムメムちゃんに同情を覚えないでもないが、自業自得なトコはあるので、見ないフリをしよう

この台詞を引用に選んだのは、シンプルに神経が逆撫でされたので
ここまで、ナチュラルに、相手をムカつかせられるのは、一種の才能だろうか
見た目がさほど可愛くないこともあって、もし、私が言われたら、足が出ちゃっていたかも
それか、網焼きにしてたな、うん
天日干しにするのも、一つの手だが、メムメムちゃんからじゃ、旨味は出そうにないな
「ドンマイタケ」(byメムメムちゃん・茸ver.)

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2020年02月17日

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