【感想・ネタバレ】旅日記 ヨーロッパ二人三脚のレビュー

あらすじ

こうしてパリでぼんやりしている事の何とすばらしい事か──昭和33(1958)年、ヴェニス国際映画祭の後、名女優・高峰秀子は夫とともに7か月間、ヨーロッパを巡り歩く。パリ、ボン、マドリード、ローマ……、誰にも気兼ねせずに腕を組み、蚤の市を訪ね、人々と語り、おいしいものを楽しむ。死後に見つかった、最も幸せだった旅のすべて。秘蔵の写真を加えて文庫化。

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Posted by ブクログ

こういう時代のヨーロッパの生活が垣間見える本って、好きなのよね。石井好子さんとか。しかも淡々と綴られている方が好みだったりします。

なんか、ちょっとハイソで、でも端々に今でも使えるような暮らしの知恵のようなものが伺えたりして。

さすが女優さん、豪勢な生活だこと!という場面が満載でしたが、それなりに楽しめました。

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2016年08月27日

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