あらすじ
年間10億円の成績をあげるディーラー、お昼休みに6500万円の損失、ディーラーだけが持っている情報、常勝ディーラーの取引の極意、ディーラーの報酬制度…。
証券会社の資金を運用して、利益を上げる株式ディーラー。刻一刻と変化する株価に一喜一憂し、1日に5億~50億の金を動かし続けている。映画などでアメリカウォール街の内幕などは描かれることがあるが、日本のプロ株式ディーラーの世界はほとんど語られることがない。
本書では知られざる「きな臭すぎる株と金の世界」の内幕を大暴露。知られざる株式ディーラーの裏事情を、とくとご覧あれ!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
忍耐=苦痛に耐えること、が必要。
9時から9時半は世界中から注文が入る=価格の変動=利益のチャンス
ディーラーは高い値段で買って高い値段で売る(安く買うではない)
高値安値ブレイク、方向性、出来高が多い銘柄=テーマとなっている銘柄
IVが15を割り込むと変動に備える
ディーラーはその日の新高値では買えない
1円プットを大量に売るのは危険
アローヘッドと呼値の細分化でディーラーがやりにくくなった
高速取引で銘柄間の価格差が固定されて遊びがない。
出来高が必要なので東証一部に限定されている
いたが細分化されると薄くなる
アイスバーグ=一つの注文を分割して行う。注文が目に見えない
ステルス=隠れて発注する。買い注文を入れた途端ステルスの売りと約定する
主体を相場に曝さないため
隠れていた主体が表に出てきたらセリングクライマックス。投げる時はそんな余裕はない
個人トレーダーは20万人。
カブドットコム証券なカブステーション、松井証券のシンプレックス社の取引ツール
インタラクティブブローカーズ証券で世界中に投資する