【感想・ネタバレ】<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 9.双姫乱舞のレビュー

海道左近 / タイキ

遺跡を巡った戦いは激化し、皇国の切り札として二人の超級職がその姿を現す。さらに遺跡では先々期文明の希望であったはずの決戦兵器が目覚めようとしていた。王国の危機に至り、仮面の王女はその力をふるうことを決め、レイの籠手に潜む鬼もまたその姿を現さんと機会を窺う。舞台となるはカルチェラタン。数多くの危機から、この地に生きる人々をレイたちは守り切ることができるのか――。激熱VRMMOファンタジー待望の第9巻！

[ブクログ · ★★★★☆]

事情や関係性の複雑さが表面に出てきた巻だったが戦闘シーンの格好良さや理不尽なほどの性能をもつ武器の扱い方が面白かった。

[ブクログ · ★★★★☆]

運動エネルギーを斬ったという描写が最高だった。このはちゃめちゃさは山田風太郎の殺意の反射に匹敵する。面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

背景の複雑さが表面に出てきつつあり。
正直、ついていけない部分もあり。
読むときに前の巻のこととか忘れてるからなぁ。