【感想・ネタバレ】狐神と嫁入り男子のレビュー

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Posted by ブクログ

流石、佐々木禎子先生である!
途中までずーっとヴェール越しに世界を見ている感じで、なんか違う、そうじゃない、という気持ちで読み進めて行く。そして、235Pでパァーーーーーーっとそのヴェールが外れて途端世界全てがくっきり見える。この世界の拡がりは佐々木禎子先生でしかありえないかもしれない。すごくすごく「あーーーーそうなんだよ!それだったんだ!」と納得する。もわ〜んとした視界から世界が1つになる瞬間、これは快感でしかない。
ただのケモミミに終わらない、感動した!
だから、小説はやめられないのだ。

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2016年11月01日

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