あらすじ
『ヤバい心理学』著者最新刊。
日常で使える心理テクニック集。
「心理学」は、
人間の心のありか――を丸裸にする強力なツールといえます。
自分でも気づかなかった本当の心、
相手も気づいていない深層心理をえぐり出します。
それだけでも「ヤバい」し、「ヤバすぎる」コンテンツです。
本書ではさらに、本能ベースの心理作用を掘り下げ、
今まで見落とされがちだった日常生活の何気ないシーンにおいても、
気軽に使える「武器」としての心理テクニックにこだわりました。
「ヤバすぎる」とタイトルで謳うゆえんです。
心理学で「これだけは絶対知っておきたい」という必須の知識はもちろん、
これを使えば、人生の「ここぞ」の場面で大逆転が図れるツールをも加えています。
「最強の心理テクニック集」として、
学生、主婦、ビジネスマン、経営者など各層の方々に、
十分ご納得いただける内容と自負する次第です。
――著者より
【著者情報】
ビジネス心理研究家。
最新の心理学理論をベースに、法人対象のモチベーションセミナー、
コミュニケーショントレーニング、人事開発コンサルティングなどを手掛ける。
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Posted by ブクログ
実際に日常で知っているような心理術もありました。簡単なシュチュエーションですぐ実行できそうなものもあれば、交渉などの場面で使うテクニックはトライアンドエラーでやってみなければ難しいものも簡単に説明してありました。さっと読める・隙間時間でちょこちょこ読むことも出来る読み物でした。
Posted by ブクログ
audio bookで聴了。
確かに使えるテクニックではあるが、薄っぺらい印象。本で読む必要はなかったので、audio bookでちょうど良い
Posted by ブクログ
・相手の本音を引き出すには「実は・ここだけの話」と前置きして自己開示→返報性の原理が働き向こうも本音で話すようになる
・認知的不協和を使い、一瞬で心を掴む→例えば「不真面目な方が人生うまくいくよ」→一般論と逆なので興味を惹かれる
・短期間でラポール構築するには→共通点を見つける、共感を得る→相手が知らないことで力になる相補性の原理→「実は」を使った本音の自己開示で親密になる
Posted by ブクログ
心理術の具体的な事例が多く載っている本。
どんなシチュエーションや背景のときといった前提はあるが、
判断の基準として知っておくことで相手の心理が理解出来る。
知っていることもあるけど、基本的なことを学ぶには十分。
ただ、「ヤバすぎる」はちょっと誇張したタイトルかと。
【勉強になったこと】
・本音を聞くために、わざと間違った話をするのも効果的。
これは、つい訂正しておかなくてはといった心理を突いた
もの。
・潜在意識は「快・不快」に敏感であり、
「快」を刺激すると自発的に活動するようになる。
・男性は結果、女性はプロセスを褒めるとよい。
・多勢に無勢の状況では、あえて多勢に入り込んで、
とはいえもう一方のココがよいと思うがどうだろう?
といった話し方をすると、反発されにくい。