【感想・ネタバレ】ネオアルカディア ~空を舞う風~のレビュー

あらすじ

天涯孤独の身だったフロスは、幼い頃に颯の国の第一皇子・テオに引き取られて以来、彼の側仕えの任に就いていた。だが、敬愛するテオは、聖霊に選ばれず、王となれなかった。報せに愕然とするフロスの元に、テオの弟で新たに颯の国の王となったウィンが現れ、フロスに一目惚れした新王は、彼を強引に王宮へ連れ去ってしまう。テオを王とするために、ウィンを暗殺することを決意したフロスだったが、日々自分に愛を囁く彼の姿に心は揺れ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

颯の国の王ウィンと、王の兄テオの侍従だったフロスのお話。
自己中暴君なウィン様が、兄の隠棲する館に訪問した際に、
うっかりその侍従のフロスに一目惚れし、強奪してゆくというお話です。
でもこのフロス、その忠誠心の厚さから、いっこうにウィンの気持ちに
応えることなく、身体はやっても心は開かないぞ、という猛烈なツンデレぶり発揮。

このツンデレ…ちょ…ものっそ好みなんですけど!

前回に比べると、かなり好みな設定です。
何よりね、身分差に萌えます。
王と侍従……王と王よりも俄然萌えます。

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2012年03月25日

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