【感想・ネタバレ】牙狼<GARO> ～妖赤の罠～ ―文庫版―のレビュー

小林雄次 / 雨宮慶太

黄金騎士ガロ、鋼牙騎士ゼロ、白夜騎士ダン、そして謎に包まれた深紅の魔戒騎士・灼熱騎士ヤイバ！魔戒騎士が一堂に会し凌ぎを削る闘技大会「サバック」に張り巡らされた大いなる陰謀とは!?TVシリーズの脚本を手がけた著者が書き下ろす『牙狼＜GARO>』完全オリジナルストーリー！！

[マロ · ★★★★★]

牙狼 妖赤の罠

暗黒魔戒騎士を読んだあと、引き続き読んだ。暗黒魔戒騎士篇は、TVでは語られなかった裏話的な物語で、主人公のはずの黄金騎士の活躍があまり語られていなくて物足りない感じがしたが、こちらはこれぞ「牙狼」です。黄金騎士は色々なシリーズで様々なタイプが存在するが、やっぱり「牙狼」は、冴島鋼牙が一番です。願わくは、次の物語を読んでみたい。