あらすじ
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家事も子育ても仕事も「7分目くらい」がちょうどいい。静岡県沼津市にある人気雑貨店「hal」店主 後藤由紀子さんが、日々の暮らしを無理なくまわしていくためのヒント。家事や子育てをしながら、器や雑貨のお店をスタートさせた後藤さん。優先順位として一番大事なことは? と考えたときに、「家族そろってごはんを食べること」と、自ずと答えが出てきたといいます。だから、閉店時間は16時。もっともっとがんばることはできるかもしれないけれど、そうしてしまうと、一番大事な家族のことや家のことがおろそかになってしまう。すべてを100%、120%でがんばってしまうと(がんばって続けられたらすばらしいけれど)、やはりなかなか続かない……。暮らしは毎日まわっていくもの。だからこそ、7分目くらいのほどよい加減で、日々のことを気持ちよくまわしていきたい。後藤さんご自身が心がけていらっしゃることを写真とともに綴ります。■目次●第1章 毎日のことだから。家仕事も7分目で ●第2章 仕事を続けるための7分目ルール ●第3章 こだわりは持っていたい――好きなこと、もの、人は10割以上で付き合う ●第4章 体や気持ち、がんばりは7分目でちょうどいい
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
家の中の事が、上手に出来ないコンプレックスを抱えていたけれど、ほんの少し工夫したら、格段に暮らしやすくなるのか!と、元気をもらった気分。
つい見栄を張ってしまいがちだけれど、大切なのは身の丈。
等身大で、心地よく生きる術を教わりました。
Posted by ブクログ
憧れの後藤由紀子さんの本。台所で使っているものや
身に着けているもの、生活の仕方などなど何もかもに憧れる。ご主人さんが造園業、娘さんの名前が【寅さん】のさくらからとってさくらと名付けているところなど嬉しい共通点があってビックリ!日々のモットーは『こざっぱりちゃんと暮らす』『幸せのハードルは下げておく』そこも真似しよう♪
Posted by ブクログ
シーツ、布団カバー、枕カバーは無印良品で
「どこそこのなになに」より自分に響いたものだけ取り入れる
身につけるだけで気分が上がるワクワク感を大事に
外側より内側にお金かける
自分なりの適正価格を持つ
頑張っている自分へのご褒美は不満を並べるよりずっと気持ちがいいもの
これが済んでから、いつかきっとじゃなく、会いたい人、やりたいことは「今すぐ」が大事
体や気持ち、がんばりは七分目でちょうどいい
こざっぱりを心がける
オーデコロンはサンタマリアの百合の
幸せのハードルをできるだけ低くしておきたい
Posted by ブクログ
後藤由紀子さんは雑誌などで拝見していたが
今回、エッセイを読ませていただいて
ブレない考え方や、その柔らかい物腰からは
想像できない行動力に魅力を感じた。
Posted by ブクログ
メディアリクエスト
P154
何かことが起こったとき、自分が悪かったかなと、いつも自分を問いただすので、言いたいことも言えず不満をため込んでしまうタイプ
私と同じだ!と親近感。
そうは見えないけど、体が丈夫ではないところ、なんだか似てて、親近感。
張り切りすぎず、普通に淡々と毎日過ごすことは、大切だとあらためて思った。
Posted by ブクログ
完璧を求めてしまうと長続きしませんよね。
私も「今日はおかずはこれでいいか」なんてお惣菜を買ってきてしまうことも時々あります(笑)
長続きするコツ、参考にします。