【感想・ネタバレ】終わりなき進化の果てに 魔物っ娘と歩む異世界冒険紀行２のレビュー

淡雪融 / 吉沢メガネ

魔物を進化させるスキル【テイム】を授かり、少年レンデリックとして異世界に転生した竜胆冬弥。彼はこのスキルで人型の少女となったスライムのヴェロニカと共に、初級冒険者としてクエストに勤しんでいた。そんなある日、冒険者ギルドの部隊が謎の魔物に襲われて壊滅し、友人が命を落としたことを知らされる。仇討ちに乗り出すレンデリックとヴェロニカだったが、彼らを待ち受けていたのは――想像を遥かに超えた恐るべき魔物だった！

[ブクログ · ★★★☆☆]

家を出て冒険者となり、ヴェロニカとともに活躍するレン。瞬く間にC級まで登る。しかし、魔物の特異種の異常な出現という暗雲がハーガニーの町に立ち込める。次回はこの解決編かな。コーボルトの進化系のキルケもどうなるか。割とストレートな冒険者もの。