【感想・ネタバレ】流星茶房物語 月下の龍と恋を誓うのレビュー

あらすじ

獅国王・豪粋との宴で皇帝・煌慶のピンチを救った新米茶師の楓花。しかし楓花を気に入った豪粋は、楓花を獅国に寄こせと圧力をかけてきて!? 断るためには、未だ空位の宮廷茶師になるしかない――! 楓花は煌慶の叔父・斐周が味方する茶師・孤空と宮廷茶師の座をかけ勝負することになるが……。
「俺は未来永劫、あなたを手放すつもりはない――」孤独な皇帝と茶師の中華風ラブ・ファンタジー、激動の続編!

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Posted by ブクログ

皇帝の叔父の斐周の策略で、流星茶房の楓花は怜悧な僧の茶師と宮廷茶師の座をめぐって、お茶対決をすることになる。負ければ、龍国を去って獅国へいかなければならない。しかも「茶によって月を表す」という問題も与えられる。
「月を表す」というのを、どう考えるというのがなかなか面白かった。なるほどねえ。それにしても、いろいろなお茶が出てきて、どれもこれもが無茶苦茶いい香りのようで、美味しそうで、お茶師の茶を、ああ飲んでみたいものだ。

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2021年09月11日

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