あらすじ
著者は、2004年に九州四国地区の高額所得ナンバー・ワンとなり、いまではインドネシアのバリ島に自宅をもち、日本とバリ島を行ったり来たりの悠々自適の半リタイアメント生活を送っている。28歳まで、ごくごくふつうのサラリーマンだった人間が、なぜ、50歳を前に資産13億円の資産家になれたのか? 富と成功を手に入れ、経済自由人になる“生き方”を公開。
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Posted by ブクログ
ビジネスで成功する4つのポイント(p3 4行目~)
・常識にとらわれない発想をもつ。
・自分の好きなこと、興味のあることを仕事にする。
・潜在意識にポジティブな思いを蓄積する。
・いったん起業したら、命をかけて頑張る。
起業する前段階(企画)から意識しておくべき事。
起業することが目的ではない、継続して運営していく事が目的だから。
「すべての人に対して公平に、丁寧に接する癖」をつける(p37 3行目~)
当然の事だが、忘れがちな事。
節税や不正を考えているうちは本物ではない。きちんと税金を払えば会社は成長する。
会社の資源(労力)の向け先を誤らない事。
Posted by ブクログ
自分にも人にも嘘をつかない。
金のためではなく、人のためにできるようになろう。
何事もポジティブにとらえる。
落ち込んだらすぐ気分転換(ふだん頭使ってる人は体を使って)。
感情的に自分を責めることだけはしないように。
それを続ければ、陽の顕在意識が潜在意識に溜まっていく。
この潜在意識と顕在意識を一致させることが大事。
Posted by ブクログ
● 多くの成功者が、「食事が速い人は仕事ができる」と言っています。人間の行動は、「一事が万事」です。食事を食べるのが速い人は、メールの返信、依頼した案件の処理、電話報告などビジネス全般においても、スピーディに対応するものです。
● 朝令暮改は当たり前、いまや「朝令朝改」をしなければならないほど、経営判断にスピードが求められる時代になっているのです。
● コスト面だけから考えたら、余剰人員はできるだけ削り、給料も低く抑えた方がいいということになります。しかし、これでは会社が回らなくなり、社員のモチベーションも低下する一方です。余剰人員が会社経営のリスクを低下させ、高い収入が優秀な人材の確保とやる気につながり、会社の発展につながっていくのです。
● 「魅(み)は与(よ)によって生じ、求(ぐ)によって滅(めつ)す」これは「人間の魅力とは、まず相手に先に与えることで発生します。見返りを求めると、自分の魅力が失われます」という意味です。
● つまり、自分が「あの人のこんなところが嫌いだ」という、その嫌いな部分こそ、自分自身の短所だというのです。自分が我慢して表に出さないように努力している部分を平気で出している、それがどうしても許せないから、相手を嫌いになってしまうというのです。
● 「自分の悩みは、すべて過去の自分が引き起こしたものだ」ということが、突然理解できたのです。何か自分に不都合な問題が起きても、すべてその原因は自分にあって、世の中は100%自己責任だということを悟ったのです。
● 「吾唯足知(われただ足るを知る)」という言葉があります。これは、禅の言葉で、「満足することを知っている者は貧しくても幸せであり、満足することを知らない者は、たとえ金持ちでも不幸である」という意味です。