【感想・ネタバレ】悪役令嬢に転生したようですが、知った事ではありません２のレビュー

平野とまる / 烏丸笑夢

乙女ゲーム世界に悪役令嬢として転生したアメリア。その事に気付いて以来、ワガママな振る舞いを改め、立派な淑女を目指して頑張っている。季節はめぐり、ウィンブルダム学園の二年生に進級した彼女は、新入生としてやってきた攻略対象たちと出会う。彼らはアメリアに取り入ろうとしたり、いきなり求愛したりと、なかなかのクセモノぞろい！ アメリアはゲームとの違いに戸惑いつつも、自分の生き方を貫こうとする。そんな彼女に、侯爵家令息カイルの魔の手が忍び寄っていて――？ 元ワガママ令嬢が乙女ゲーム世界で困難に立ち向かう！ ネットで大人気の痛快転生ファンタジー、第二巻！

[mfwk9505 · ★★★☆☆]

未完のまま…

色々な謎のふせんをばらまきながらも、続きがないまま２巻で終わっている作品。父親の思惑やら、大精霊以外の力はいったいなんだったのか…などいろんな謎を知りたかった。未完なのが残念です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

淑女を目指して突き進むアメリア。何をしても多くの人に誤解をされるのは辛いだろうけど、それでもへこたれずに頑張っているのを見ると応援したくなる。アメリアが頑張れるのは、シュヴァルツやディアを始めとした味方が少しずつ増えているのも大きいのかも。まだまだ何か起きそうな学園生活。今後の展開が気になる。